フォース・インディア・レーシング F1 メキシコグランプリ セルジオ・ペレス
フォース・インディアは、F1メキシコグランプリ初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが8番手タイム、エステバン・オコンが10番手タイムだった。

セルジオ・ペレス (8番手)
「今日の内容には満足している。僕たちにとってポジティブなメキシコグランプリのスタートとなった。午前中のプラクティス開始時から強いと感じたし、2つのセッションにわたってクルマを改善させるための重要なステップを果たした」

「ここは標高がクルマに大きな影響を及ぼすので適切なバランスを見つけるのは決して容易なことでない。ダウンフォース不足によってかなり滑るし、状況をかなりトリッキーなものにする。今日は多くの周回を重ねることが重要だったし、タイヤ、クルマのバランス、予選にむけて改善できる場所を理解するために今夜は大きな仕事が残っている」

エステバン・オコン (10番手)
「セッションを欠場することは決して理想的なことではない。全てのラップで常に改善できるものだからね。このような理由で、FP2でできるだけ多くの走行時間を稼ぐことが重要だったし、クルーに感謝したい。2時間でクルマを修復するのは簡単な仕事ではないけど、僕たちはなんとかそれをやり遂げた。彼らの仕事は良い仕事をしようというさらなるモチベーションを与えてくれた。バランスに関してはまだクルマに少し作業が残っている。フィーリングはまだパーフェクトではないけど、明日の予選にむけて引き出す部分はたくさんある」

アルフォンソ・セリス
「母国の観客の前でFP1を走るのはとてもスペシャルな気分だった。大好きなトラックだし、本当に良いショーを見せたかった。残念ながら、ちょっとハードにプッシュしすぎてしまい、早めにセッションを終えることになってしまった。最終コーナーでターンインしてリアのコントロールを失った。路面はグリップがかなり低かったし、何台か他のクルマも同じことをしていたけど、僕はウォールに接触してしまった。今日はクルマの本来のパフォーマンスを示したかったけど、それはできなかった。セッション序盤にはいくつかセットアップ項目を完了できたし、初めてハローでも走行した」

関連:
【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト
【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト


このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1メキシコGP