フォース・インディア:F1モナコGP 予選レポート
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セルジオ・ペレス (7番手)
「今日の結果にはとても満足している。セッションから引き出せる最大限だったと思う。ここでは予選のすべてのラップが重要だし、良い結果を得るためには1周目からペースを発揮する必要がある」
「僕たちはトラフィックを避けるために正しい判断ができたし、すぐにリズムを見つけることができた。Q1で1回の走行だけで済ませられたのはそれが理由だ。チームとして僕たちが成し遂げたことを誇りに思っているけど、エステバンが一緒にQ3に進出できなかったのは残念だ。モナコでいろんなことが起こるし、明日についてはいかなる予測もするつもりはない。レースは長いし、集中力を乱すことはできない。ここではどんなミスでもパンクやクラッシュリタイアに繋がる可能性があるので、仕事に集中する必要があるし、また良い結果をもたらしたい」
エステバン・オコン (16番手)
「今日、僕たちには速いクルマがあったし、セルジオのようにQ3に進めるペースがあったのでガッカリしている。でも、予選前にクラッシュを喫してしまったときはこういうことが起こるものだ。チームは僕のクルマを修復するために素晴らしい仕事をしてくれたし、ガレージの両側がQ1に間に合わせるように手伝ってくれた。それは僕たちのチームスピリットを表していたし、みんなに心から感謝したい。でも、事故の後、クルマはまったく違った感触になってしまったし、持っていたフィーリングが失われてしまった。すぐにアジャストしなければならなかったし、プラクティスで示していたペースを見つけることができなかった。状況を考えれば、16番手は最大限だったと思う。レースではまだポイントを争えると信じている。ここでは何が起こるかわからないし、レースは長い」
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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1モナコGP