フォース・インディア F1韓国GP
フォース・インディアは、F1韓国GP初日のフリー走行で、ポール・ディ・レスタが10番手、エイドリアン・スーティルが12番手だった。

ポール・ディ・レスタ (10番手)
「このサーキットは今日が初めての経験だったので、ウェットコンディションを最大限に活用しなければならなかった。サーキットを学ぶには理想的な方法ではなかったけど、チームはできるだけ多くのラップをさせてくれたし、段階的に自身をつけていくことができた」

「午前中のトラックは本当にウェットだったし、少しアプアプレーニングも発生していた。特にターン7とターン8ではマシンがかなり動いていた。午後にインターミディエイトで走行してマシンは問題ないと感じたし、最後の30分はドライラインが現れていたけど、路面はまだとてもベタベタしていると感じた。何台かのマシンと同じように終了間際にスーパーソフトで出て行ったけど、タイヤの温度を維持するのが難しかったし、あまり多くのことは学べなかった。明日、天気は改善しそうだし、ドライタイヤを征服して予選で完全にスピードをあげれるように最終プラクティスでやらなければならないことはたくさんある」

エイドリアン・スーティル (12番手)
「トラックはずっと湿っていたので、実際僕たちにできることはフルウェットとインターミディエイトで一貫したウェット走行をするだけだった。午後、雨はそれほど強くなかったけど、このサーキットは乾くのにとても時間がかかる。トラックが改善するのを待ちながら走っていたけど、実際にそうはならなかった。午後のセッションでさせ、みんなのラップタイムはかなり似通っていたし、トラックは速くならなかった。セッション終盤に1周スーパーソフトを試してみたけど、トラックは準備ができていなかったのですぐにピットに戻った。一日の終わり頃のセットアップはドライセットアップとそれほどかけ離れてはいなかったので、明日のために良いスタート地点を見つけられたと思う」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1韓国GP