フォース・インディアの2008年04月のF1情報を一覧表示します。

ジャンカルロ・フィジケラ、大健闘の10位完走

2008年4月28日
大健闘の走りで10位完走を果たしたジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラはスペインGPでベテランらしい走りを披露。今季最高の10位でフィニッシュした。

19番手からスタートしたジャンカルロ・フィジケラは、アクシデントをうまく避け、一時はポイント圏内の8位を走行。最終スティントでハードタイヤの扱いに苦しみ順位を落としたが、ニック・ハイドフェルド(BME)を何周にもわたって抑えるなど、素晴らしい走りをみせた。

エイドリアン・スーティル、1周目でリタイア

2008年4月28日
オープニングラップでレースを終えたエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、スペインGPをクラッシュにより1周もすることなくリタイアした。

20番手からスタートしたエイドリアン・スーティルは、スタートで順位をあげたが、そのあとのターン4で押し出されスピン。後から来たセバスチャン・ベッテルと衝突し、1周もすることなくレースを終えた。

フォース・インディア:スペインGP予選 フィジケラは19番手

2008年4月27日
ジャンカルロ・フィジケラは19番手(フォース・インディア)
フォース・インディアは、F1 スペインGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラが19番手、エイドリアン・スーティルが20番手だった。

Q2進出を目標に、金曜のフリー走行でも好調な走りを見せていたフォース・インディアだが、予選ではうまく行かなかった。フィジケラはタイヤをうまく使えずに19位。スーティルは、トラフィックに捕まり、良いリズムでラップを刻むことができなかった。

フォース・インディア:スペインGP初日 フィジケラが9番手

2008年4月26日
着実な進歩をみせるフォース・インディア(画像)
フォース・インディアは、F1第4戦スペインGPのフリー走行で、ジャンカルロ・フィジケラが9番手、エイドリアン・スーティルが10番手だった。

今年、予想以上の活躍をみせるフォース・インディア。スペインGP初日も2名のドライバーがトップ10に入るなど、着実な進歩を垣間見せた。2回目の走行では、両ドライバーともに38周を走行し、フィジケラが1分23秒196、スーティルが1分22秒548を記録した。

フォース・インディア、巨大モーターホームが登場

2008年4月25日
フォース・インディアの巨大モーターホーム(画像)
フォース・インディアが、バルセロナで新しいモーターホームを登場させた。その巨大さは有名なマクラーレンの“ブランド・センター”をも圧倒している。

ビジェイ・マリヤがオーナーとなり、豊富な資金を得て着実な進歩を遂げているフォース・インディア。

今週、新しいモーターホームがデビューしたが、その大きさは、マクラーレンのガラス製のモーターホームに匹敵する。

フィジケラ、VJM01の進歩に自信

2008年4月23日
VJM01の進歩を語るジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
ジャンカルロ・フィジケラは、スペインGPのためのVJM01の改善に確信を持っている。

VJM01はレース毎に着実に進歩しているし、バルセロナテストでそれは明らかになった。全体的にグリップが増したが、特にブレーキング時の安定性が向上して、プッシュできるようになった。僕たちは2月のバルセロナでは1分22秒2だったけど、先週のテストでは1分20秒7までタイムを縮めた。トラックコンディションが良くなかったときでさえね。大きく前進している。

フォース・インディア:バルセロナテスト初日 リウッツィがドライブ

2008年4月15日
フォース・インディア(バルセロナテスト初日)
フォース・インディアは14日、スペインのカタルニア・サーキットでテストを開始した。

初日はテスト兼リザーブドライバーのヴィタントニオ・リウッツィがVJM01のステアリングを握った。リウッツィは午前中に2008年仕様でセットアップを定め、午後からは2009年仕様のダウンフォースとスリックタイヤでの作業を行った。

リウッツィはこの日91周を走行し、9番手タイムの1分22秒846を記録した。

フォース・インディア、フェラーリのKERSシステム使用へ

2008年4月12日
フェラーリとの関係強化を進めるフォース・インディア
フォース・インディアは、2009年に導入予定のKERS(運動エレルギー回収システム)に関して、フェラーリが開発したものを使用するようだ。

フェラーリ製エンジンを搭載するフォース・インディアだが、2009年に向けてさらにフェラーリとの関係を強化していく。

フィジケラ、「移籍は正しい決断」

2008年4月12日
ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
チャンピオンチームのルノーから下位チームのフォース・インディアへの移籍には賛否のあったジャンカルロ・フィジケラ。しかし、開幕3戦の彼は、良い意味で周囲の期待を裏切るパフォーマンスをみせている。これまでのフォース・インディアでのシーズンをフィジケラが語った。

ジャンカルロ、今シーズン3レースとなりました。これまでのパフォーマンスをどう要約しますか?
すべてが予定通りだ。ポイント獲得のチャンスを逃したオーストラリアでの開幕戦を除いてはね。
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