2015年 F1カレンダー:F1韓国GPが正式に脱落
FIAは、2015年のF1カレンダーを発表。F1韓国GPが正式に外れた。
昨年末に公表された最初の2015年F1カレンダーではF1韓国GPが承認待ちの状態で掲載されていたが、韓国側のオーガナイザーはカレンダー再掲を知らされていなかった。
また、バルセロナでのF1スペインGPからわずか1週間後に予定されていたこともあり、除外されるのではないかとの見方が強かったが、予測通り最新版のカレンダーでは20戦とされている。
昨年12月、バーニー・エクレストンは、F1韓国GPがスケジュールに組まれたのは法的な理由だとしていたが、実際には規約の抜け穴を使って1シーズンあたりにドライバーが使用できるエンジン数を増やそうとの試みではないかとと噂されていた。
当時、バーニー・エクレストンは「オーガナイザーはむしろ実現しないことを望んでいる。我々には韓国との契約があり、カレンダーに入れなければならない。もしそうしなければ、彼らは我々を訴えることができた。我々は復帰を前提に彼らを1年外した」と述べていた。
カテゴリー: F1 / FIA(国際自動車連盟)
昨年末に公表された最初の2015年F1カレンダーではF1韓国GPが承認待ちの状態で掲載されていたが、韓国側のオーガナイザーはカレンダー再掲を知らされていなかった。
また、バルセロナでのF1スペインGPからわずか1週間後に予定されていたこともあり、除外されるのではないかとの見方が強かったが、予測通り最新版のカレンダーでは20戦とされている。
昨年12月、バーニー・エクレストンは、F1韓国GPがスケジュールに組まれたのは法的な理由だとしていたが、実際には規約の抜け穴を使って1シーズンあたりにドライバーが使用できるエンジン数を増やそうとの試みではないかとと噂されていた。
当時、バーニー・エクレストンは「オーガナイザーはむしろ実現しないことを望んでいる。我々には韓国との契約があり、カレンダーに入れなければならない。もしそうしなければ、彼らは我々を訴えることができた。我々は復帰を前提に彼らを1年外した」と述べていた。
2015年 F1カレンダー
グランプリ | 開催日 | |
---|---|---|
開幕戦 | F1オーストラリアGP | 3月15日 |
第2戦 | F1マレーシアGP | 3月29日 |
第3戦 | F1中国GP | 4月12日 |
第4戦 | F1バーレーンGP | 4月19日 |
第5戦 | F1スペインGP | 5月10日 |
第6戦 | F1モナコGP | 5月24日 |
第7戦 | F1カナダGP | 6月7日 |
第8戦 | F1オーストリアGP | 6月21日 |
第9戦 | F1イギリスGP | 7月5日 |
第10戦 | F1ドイツGP | 7月19日 |
第11戦 | F1ハンガリーGP | 7月26日 |
第12戦 | F1ベルギーGP | 8月23日 |
第13戦 | F1イタリアGP | 9月6日 |
第14戦 | F1シンガポールGP | 9月20日 |
第15戦 | F1日本GP | 9月27日 |
第16戦 | F1ロシアGP | 10月11日 |
第17戦 | F1アメリカGP | 10月25日 |
第18戦 | F1メキシコGP | 11月1日 |
第19戦 | F1ブラジルGP | 11月15日 |
最終戦 | F1アブダビGP | 11月29日 |
カテゴリー: F1 / FIA(国際自動車連盟)