ブロウン・ディフューザー
ブロウン・ディフューザーがF1イギリスGPから禁止されることが、16日(木)のFIAとテクニカル・ワーキング。グループとの会議で決定した。

今回の決定により、ドライバーがアクセルをオフにしている状態でのエンジンのオーバーランは10%に制限される。これにより、ドライバーが加速していないときにエンジンがフルスロットル状態の排気ガスをディフューザーに排出するようなマッピングシステムを使用することがほぼできなくなる。

また、今年の規約変更だけでなく、FIAは2012年にはいかなるブロウン・ディフューザーも使用不可能になるよう規約を大きく改訂することでチーム側と同意した。2012年から排出口はマシンの最後部に移動することになる。

このような変更がなされたのは、ディフューザーの上に排気口があれば、マシンの空力に影響を与えられるチャンスがあると一部のチームが考えたためだ。

F1イギリスGPからのブロウン・ディフューザーの禁止がどれくらいの影響を及ぼすはまだ不明だが、グリッド上のほぼ全チームに影響を与えるとみられている。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、規約改訂がシーズン後半の勢力図を完全に塗り替える可能性があると考えている。

「我々は、実際にエキゾーストの効果に関するレギュレーションの変更がどのような影響を与えるか様子をみてみる必要がある」とステファノ・ドメニカリは説明。

「そのあとのよりダウンフォースの高いトラックで、実際のパフォーマンスレベルに関するチャンピオンシップ後半の位置がわかってくるだろう」

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カテゴリー: F1 / FIA