FIA(国際自動車連盟)の2025年09月のF1情報を一覧表示します。

F1南アフリカGP復活へ 内閣が2027年キャラミ開催を承認

2025年9月12日
F1南アフリカGP復活へ 内閣が2027年キャラミ開催を承認
アフリカはF1カレンダー復帰へ向けて、もう一つの決定的な一歩を踏み出した。今週、南アフリカの内閣は2027年からキャラミでグランプリを開催するというスポーツ・芸術・文化省の申請を承認した。

「南アフリカは2027年にキャラミでF1を開催することを目指す」とクンブゾ・ントシャウェニ大臣は確認した。

ホンダ 2026年にF1エンジンを進化させる条件とADUO制度

2025年9月11日
ホンダ 2026年にF1エンジンを進化させる条件とADUO制度
ホンダは2026年からの新しいF1パワーユニット規定で厳格な開発制限に直面する。その中で注目されるのが「ADUO制度」だ。シーズン序盤5戦での性能差に応じて追加の開発機会が与えられる仕組みで、ホンダがアストンマーティンとフェルナンド・アロンソの戦闘力を高められるかどうかのカギを握る。

ADUO制度の詳細と、それがホンダに与える可能性を解説する。

F1 V8エンジン復活は見送り 関係者「2031年以降が現実的」

2025年9月9日
F1 V8エンジン復活は見送り 関係者「2031年以降が現実的」
F1で一時浮上していたV8エンジン復活の議論は見送りとなり、早くても2031年以降の導入が現実的だと関係者が明かした。2029年案も取り沙汰されていたが、合意形成には至らず、ロンドンで予定されていた会合も延期された。

来季からはアウディとレッドブルが新規参入するなど、2026年から新たなパワーユニット時代が始まる。各メーカーはハイブリッド化と持続可能燃料の導入を重視しており、現行計画の2030年までを優先する姿勢が確認されている。

F1 V8エンジン復活案が加速 FIAとメーカーが重要会議開催

2025年9月5日
F1 V8エンジン復活案が加速 FIAとメーカーが重要会議開催
F1は、イタリアGP後にFIAがエンジンメーカーを招集してサミットを開き、V8エンジン復活の計画について協議するなど、V8への回帰に向けた動きを加速させている。

2026年に導入予定の次世代ターボハイブリッドパワーユニットはまだ実走段階に入っていないものの、完全持続可能燃料の導入が長期的に新たな可能性を開くという認識が広まりつつある。新規則のエンジンは技術が複雑でコストが高いとの懸念から、将来的に切り替えるべきだとの機運が高まっている。
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