FIA(国際自動車連盟)の2020年08月のF1情報を一覧表示します。

2020年のF1世界選手権:異例づくめの全17戦が出揃う

2020年8月26日
2020年のF1世界選手権:異例づくめの全17戦が出揃う
F1は8月25日(火)、未定となっていた残りの2020年のF1世界選手権のカレンダーを発表。異例づくめの全17戦が出揃った。

世界的な新型コロナウイルスの猛威は2020年のF1世界選手権に大きな影響を与えた。3月に開幕戦となったオーストラリアGPは中止となり、4か月間の中断を余儀なくされた。

F1:トルコGPの復活が決定!全17戦のカレンダーが完成

2020年8月25日
F1:トルコGPの復活が決定!全17戦のカレンダーが完成 / 2020年のF1世界選手権
2020年のF1世界選手権の全17戦のカレンダーが完成。新たに4つのレースが追加され、2011年以来となるF1トルコGPの復活が決定した。

イスタンブール・パークを舞台にしたF1トルコGPは11月15日に第14戦として開催。その後、バーレーン・インターナショナル・サーキットで11月26日に第15戦バーレーンGP、12月6日に第16戦サヒールGPがダブルヘッダーで開催され、12月13日にヤス・マリーナ・サーキットでの最終戦アブダビGPで終了する。

F1、ブルーフラッグ無視に対するペナルティを厳格化

2020年8月20日
F1、ブルーフラッグ無視に対するペナルティを厳格化
F1は、ブルーフラッグ無視に対するペナルティを厳格化している。

F1スペインGPではセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)とダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)にブルーグラッグを無視したとしてペナルティが科せられた。

F1:全10チームが新コンコルド協定に合意…2025年までのF1参戦が確定

2020年8月19日
F1:全10チームが新コンコルド協定に合意…2025年までのF1参戦が確定
F1は、全10チームが新しいコンコルド協定に合意したことは発表。これにより、現在F1に参戦する10チームが2025年まで活動を継続することが確定した。

コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっていた。

F1:2020年に追加された4つのサーキットでの事前テストを禁止

2020年8月19日
F1:2020年に追加された4つのサーキットでの事前テストを禁止
FIA(国際自動車連盟)は、F1チームが2020年のF1カレンダーに追加されたイモラ・サーキット、ムジェロ・サーキット。アルガルベ・サーキット、ニュルブルクリンクで旧型F1マシンで事前にテストを実施することを禁止した。

F1の規則では現行マシンでのインシーズンテストが禁じられているが、F1チームはFIAの許可を得れば、2年落ち以下のF1マシンを使用して走行距離無制限のテストを実施することが許可されている。

F1:フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズが新コンコルド協定に調印

2020年8月19日
F1:フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズが新コンコルド協定に調印 … 2025年までのF1参戦が確定
フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズという3つF1チームが、リバティ・メディアおよびFIA(国際自動車連盟)との新コンコルド協定に調印。2025年末までF1に参戦することが確定した。

コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっている。

F1:2021年から“予選モード”エンジンセッティングの禁止を計画

2020年8月13日
F1:2021年から“予選モード”エンジンセッティングの禁止を計画
FIA(国際自動車連盟)は、2021年のF1世界選手権でメルセデスや他のエンジンメーカーが開発するハイパフォーマンスな“予選モード”を禁止することを計画していると RaceFans が報じている。

F1のエンジンメーカーは、必要に応じて短期的に強力なパワーブーストを実現するために最適化された“予選モード”の開発に多大な努力を費やしてきた。しかし、FIAは2021年シーズンに導入する新しいレギュレーションで予選モードの禁止を計画している。
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