2020年のF1世界選手権:異例づくめの全17戦が出揃う
F1は8月25日(火)、未定となっていた残りの2020年のF1世界選手権のカレンダーを発表。異例づくめの全17戦が出揃った。

世界的な新型コロナウイルスの猛威は2020年のF1世界選手権に大きな影響を与えた。3月に開幕戦となったオーストラリアGPは中止となり、4か月間の中断を余儀なくされた。

F1は、2020年のF1カレンダーを白紙化し、新たな開幕8戦のカレンダーを発表。7月5日にレッドブル・リンクでのF1初となる無観客レースで再開。また、F1史上初となる同サーキットでの2連戦が開催され、第1戦がオーストリアGP、第2戦がシュタイアーマルクGPの名前で行われた。

第3戦ハンガリーGPまで3連戦を行ったあと、シルバーストンでの2連戦が第4戦イギリスGP、第5戦70周年記念GPとして行われ、第6戦スペインGPまでの2回目の3連戦が終了している。

その後、第9戦としてムジェロ・サーキット(トスカーナGP)での初開催、第10戦としてロシアGPの開催が発表された。

7月24日(金)には第11戦アイフェルGP(ニュルブルクリンク)、第12戦ポルトガルGP(アルガルベ・サーキット)、第13戦エミリア・ロマーニャGP(イモラ・サーキット)の3戦を追加することを発表。

さらに8月25日(火)には第14戦としてトルコGPが2011年以来となる復活を果たし、バーレーンでの2連戦、そして、アブダビGPで終了する全17戦のカレンダーが発表された。

当初の22戦で構成されていた2020年のF1カレンダーから、オーストラリア、オランダ、モナコ、フランス、シンガポール、日本、アゼルバイジャン、中国、ベトナム、ブラジル、アメリカ、メキシコ、カナダと14戦が中止となった。

代わりに、ムジェロ、イモラ、アルガルベ、ニュルブルクリンク、イスタンブール・パークという当初のカレンダーにはなかった5つの会場が追加された。

7月から12月までの6か月で17戦を行い、3連戦→3連戦→3連戦→2連戦→2連戦→1戦→3連戦というう超過密スケジュール。無観客、同サーキットでの連戦、また、イモラでは2デー開催と異例づくしのカレンダーとなった。

2020年のF1世界選手権 改訂版カレンダー
7月3日~5日:開幕戦 F1オーストリアGP(レッドブル・リンク)
7月10日~12日:第2戦 F1シュタイヤーマルクGP(レッドブル・リンク)
7月17日~19日:第3戦 F1ハンガリーGP(ハンガロリンク)

7月31日~8月2日:第4戦 F1イギリスGP(シルバーストン)
8月7日~9日:第5戦 F1 70周年記念GP(シルバーストン)
8月14日~16日第6戦 F1スペインGP(カタロニア・サーキット)

8月28日~30日:第7戦 F1ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)
9月4日~6日:第8戦 F1イタリアGP(モンツァ)
9月11日~13日:第9戦 F1トスカーナGP(ムジェロ)

9月25日~27日:第10戦 F1ロシアGP(ソチ)
10月9日~11日:第11戦 F1アイフェルGP(ニュルブルクリンク)

10月23日~25日:第12戦 F1ポルトガルGP(ポルティマオ)
10月31日~11月1日:第13戦 F1エミリア・ロマーニャGP(イモラ)

11月13日~15日:第14戦 F1トルコGP(イスタンブール)

11月27日~29日:第15戦 F1バーレーンGP(バーレーン)
12月4日~6日:第16戦 F1サヒールGP(バーレーン)
12月11日~13日:第17戦 F1アブダビGP(ヤス・マリーナ)

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カテゴリー: F1 / リバティ・メディア / FIA