フェラーリ:バーレーンGP予選 マッサが2番手

2008年4月6日
2番グリッドを獲得したフェリペ・マッサ(フェラーリ)
フェラーリは、F1 バーレーンGPの予選で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが4番手だった。

週末を通して力強い走りを見せていたフェラーリ。特にフェリペ・マッサは速さを見せていたが、予選Q3ではトラフィックに捕まり、また自信のミスもあり、2番手でフィニッシュ。

キミ・ライコネンは、終始チームメイトのマッサに先行を許すカタチとなった。

フェラーリ:バーレーンGP初日 上位を独占

2008年4月5日
フェラーリ F1 バーレーンGP初日(画像)
フェラーリは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、2度のセッションともにフェリペ・マッサが1番手、キミ・ライコネンが2番手タイムを記録。タイムシートの上位を独占し、速さを見せた。

フェリペ・マッサは、2回のフリー走行のどちらでもトップタイムを記録。午後のセッションでは、この日唯一となる1分31秒台のタイムをマーク。2番手につけたライコネンに約コンマ1秒の差をつけた。

ライコネン、「バーレーンでは本当に勝ちたいんだ」

2008年4月3日
キミ・ライネン(フェラーリ)
フェラーリのキミ・ライコネンは、過去にまだバーレーン勝っていない。ライコネンは、マレーシアGPでの優勝に続き、バーレーンでも勝利を熱望している。

3度目の正直という言葉があるけど、今回は4度目の正直となることを望むよ。バーレーンGPでは3回連続で3位入賞を果たしている。いつも必ず、どこかにトラブルが発生するんだ。サヒールは本当に勝ちたいと思うサーキットだ。

フェラーリ、3チームでの争いを予想

2008年4月3日
ステファノ・ドメニカリ(フェラーリ)
フェラーリの新しいチーム代表、ステファノ・ドメニカリは、ここ2レースを振り返り、フェラーリ、マクラーレンに加えてBMWも競争力があるとの見解を示した。

2008年の最初の2レースは、フェラーリを含め、すべてのチームにとってシーズンのスタートがあまりに早くきたという印象を与えました。長く厳しい冬のあとですが、何が準備をそれほど困難にしたのですか?
メルボルンは我々に深刻な信頼性の問題を経験させた。しかし、我々が準備できずに到着したわけではない。今年はむしろ、1チームを除く誰もがMESという新しいパラメータに対処しなければならなかった。今もなお、その秘密の全てを明らかにしなければならない。特にマシン全体の機能に影響を及ぼす操作に関してはね。

フェラーリ、ライコネン圧勝もマッサはリタイア

2008年3月24日
見事な走りでマレーシアGPを制したキミ・ライコネン(画像)
フェラーリは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、キミ・ライコネンが見事なレースで優勝した。フェリペ・マッサはリタイアだった。

フェリペ・マッサがポールポジション、キミ・ライコネンが2番手からのスタートとなったマレーシアGP。序盤は1位マッサ、2位ライコネンによる圧倒的なレース展開。

1回目のピットストップでその順位は入れ替わったが、2台のフェラーリは独走態勢に入ったかのようにみえた。しかし、31周目にマッサがコースアウト。グラベルから抜け出すことができずそのままリタイアとなった。

その後、ライコネンは他を寄せ付けないレース運びで見事な優勝を飾った。

F1第2戦マレーシアGP 決勝:ライコネンが優勝

2008年3月23日
マレーシアGPを制したのはフェラーリのキミ・ライコネン(画像)
2008年F1第2戦マレーシアGP決勝レースが23日、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された。

優勝は2番手からスタートしたフェラーリのキミ・ライコネン。2位はBMWのロバート・クビサ、3位はマクラーレンのヘイキ・コバライネンが入った。

4位には、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。終盤、マクラーレンのルイス・ハミルトンの猛追を受けたが、なんとか4位の座を守りきった。

フェラーリ:マレーシアGP予選 フロントローを独占

2008年3月22日
フロントローを独占したフェラーリ(画像)
フェラーリは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、フェリペ・マッサがポールポジションを獲得。2番手にはキミ・ライコネンに入り、フロントローを独占した。

オーストラリアGPでは厳しい結果とフェラーリだが、マレーシアでは週末を通して力強いペースをみせている。この日もマッサとライコネンがお互いに予選タイムを更新し、最終的にはマッサが1番手、ライコネンが2番手という結果になった。

明日の決勝レースでは2台のフェラーリが最前列に並ぶ。

フェラーリ:マレーシアGPフリー走行 ライコネンの停止はガス欠

2008年3月21日
ガス欠で停止したライコネン(画像)
第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、フェラーリはキミ・ライコネンとフェリペ・マッサが合計で約100周の走行を完了。マッサが2番手、ライコネンが3番手につけた。

チームは通常の金曜の作業にのっとり、マシンの最適なセッティングの調整と、2種類のタイヤの比較作業を行った。

午前中、キミ・ライコネンは、ピットウォールの誤解により、ガス欠でトラック上に停止し、わずか8周の走行に終わった。しかし、それ以外は問題なくプログラムを完了させている。

ライコネン、「フェラーリは復活する」

2008年3月19日
雪辱を誓うキミ・ライコネン(画像)
キミ・ライコネンの2008年は失意のスタートとなった。バリチェロの失格により1ポイントは獲得したものの、フェラーリ F2008は信頼性不足に苦しんだ。メルボルンに向けて、ライコネンが雪辱を誓った。

シーズンの最初のレース週末についてはなにも言うことがないよ。唯一ポジティブなのは、原因はすべて僕たちあるということだ。僕たちには土曜日の朝から問題があって、計画通りに動くことができなかった。本当にとても期待はずれだったよ。金曜日にはできたことが、土曜日や日曜日にできなかった原因はわからないけど、僕たちはレースを完走できなかった。終わったことにくよくよしても仕方がない。なんの役にも立たないし、結果は変わらない。あらゆる問題があったけど、それでも1ポイントは取れた。だから最終的に、今週末のオーストラリアに1つポジティブな面を見い出せた。シーズンの終わりに1ポイントがどれだけ重要になるかわかっているからね。
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