フェラーリ F1ベルギーGP 予選
フェラーリは、F1ベルギーGPの予選で、フェリペ・マッサが6番手、フェルナンド・アロンソが10番手だった。

フェリペ・マッサ (6番手)
「間違いなく難しい予選だった。午前中すでにマクラーレンとレッドブルが僕たちより速いとわかっていた。それは午後もそうだったし、僕たちにはいくつか困難が生じて、期待していた結果を得ることができなかった。明日は、レースでポジションを改善しなければならない。いつもベルギーで起こるように、不安的な天気が重要な役割を果たす可能性があると予測できる。できるだけ状況にうまく対処することが不可欠だ」

「Q3の最初の走行は良いラップができたけど、コンマ数秒早く走れたかもしれない。でも、2回目の走行ではすぐにターン1で雨が降ってきて、ホイールをロックさせてしまいラップタイムを改善できなかったので、ラップを完了せずにピットに戻ることに決めた。トラックがわずかにダンプがあるだけでそんなにウェットでない状態ではレインタイヤがすぐに駄目になってしまいので問題になるかもしれない。かなり慎重に管理する必要があるだろう」

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「もちろん結果には満足していないけど、トラックの特性と天気がとても不安定になる可能性があるので、他のトラックよりもグリッドポジションが重要ではない場合があると言わなければならない。そのような場合は、正しいタイミングでの正しい決定が1分のアドバンテージになるので、僕たちはクレバーでいなければならないし、あらゆるチャンスを最大限に活用しなければならない」

「Q3では新品のソフトタイヤが1セットしか残っていなかったけど、残念ながら少し雨が降っていた2回目の走行でそれを使った。10番手がドラマを決めてしまうというわけではない。予選はひとつのことであり、ポイントが与えられるレースは今日ではなく、また別のことなので、僕たちは落ち着いて、集中したままでいなければならない」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1ベルギーGP