フェラーリF1、チーム代表マッティア・ビノットの後任をすでに選定?
フェラーリF1は、すでにチーム代表のマッティア・ビノットの後任人事を進めていると報じられている。

2020年のF1世界選手権は開幕2戦を終えただけだが、フェラーリF1は深刻な危機に陥っているのは明らかだ。昨年まで最強を誇ったエンジンにパワーはなく、コーナーを重視した空力コンセプトも失敗。トップ3からBクラスに転落したの見方が強い。

「今週、ハンガリーにむけてマシンに何が行われているかを知るための長い説明会があった」と Corriere della Sera は報道。

今週末のF1ハンガリーGPでフェラーリF1はより多くの空力パーツを投入すると考えられているが、フェラーリが迅速に進歩を遂げられない場合、マッティア・ビノットの上司にあたるジョン・エルカン会長とルイス・カッミレーリCEOは“思い切った行動”をとる用意があると同紙は伝える。

「後継者さえ計画されている。アントネッロ・コレッタだ」と同紙は主張。

アントネッロ・コレッタは、現在、“F1クリエンティ”やGTレースを含めたフェラーリの競技活動部門の責任者を務めている。

このような劇的な変化はイタリアメディアの多くが支持しており、La Gazzetta dello Sport は「食材が良いのみ料理ができないシェフを置くわけにはいない」と例えている。

だが、元ルノーF1のチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレは、例えフェラーリF1がルイス・ハミルトンを起用したとしても状況を変えることはできないだろうと語る。

「フェラーリF1は何年も勝利していない」とフラビオ・ブリアトーレは Tuttosport に語った。
「彼らは空力の問題を抱えており、今ではエンジンにも問題があるようだ」

「ドライバーが差を生み出せるのはせいぜい0.1~0.2秒だ。1秒も遅ければハミルトンが乗っても何も変わらないだろう」

「私がビノットだったら、今年だけでなく来年もあきらめて、新しい規制のために2022年マシンについて考えるだろう。そして、それを一瞬もためらうことはないだろう」

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カテゴリー: F1 / フェラーリ