フェラーリ、2020年以降もF1ルールへの“拒否権”を維持との報道
フェラーリは、歴史的かつ非常に物議を醸すF1レギュレーションに対する“拒否権”を新レギュレーション下でも維持するようだ。

先週、F1チーム代表はパリのFIA本部に集まり、FIAとリバティ・メディアと10月31日に最終期限となる2021年のシンレギュレーションについて話し合った。

Auto Bildは、会議はうまくいかなかったと報道。F1チームは新レフュレーションについて様々な反対提案を提出したという。

しかし、 La Gazzetta dello Sport は、少なくともフェラーリがF1ルールへの“拒否権”を維持することで合意に至ったと報じている。

だたし、フェラーリの2021年以降の拒否権には“いくつかの制限”が含まれると同紙は報道。

たとえば、フェラーリは、パワーユニット、財務ルール、およびF1の“DNA”に関連するルールにのみ拒否権を発動することができるという。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ