フェラーリ、最速タイムを記録も「完全に満足することはできない」
フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、2019年のF1プレシーズンテストをトップタイムで終えたものの、“完全に満足することはできない”と語る。
フェラーリは最終日にセバスチャン・ベッテルがテストを担当。110周を走行したベッテルは前日にチームメイトのシャルル・ルクレールが記録したタイムとなる0.01秒上回る1分16秒221をマーク。F1プレシーズンテストの最速タイムを更新した。
しかし、ライバルのメルセデスも最終日にパフォーマンスを発揮し、ルイス・ハミルトンが0.003秒差まで迫った。また、セバスチャン・ベッテル午後には電気系のトラブルでコース上にマシンをストップさせている。
マッティア・ビノットは、全体的なテストに進捗には満足しているものの、まだやるべきことはたくさんあると語る。
「ここ数日は非常に集中的で興味深いものだった。現状もマシンのパフォーマンスと信頼性に関して限界を理解することに集中している」とマッティア・ビノットはコメント。
「全体的に我々が取り組んできた作業には満足している。このコースでのマシンの挙動、うまくバランスが取れている部分も満足だと言える」
「だが、もっと速く、信頼性高めていきたいので、現時点で完全に満足することはできない。まだやるべきことが多くある」
「常にプログラムを望んでいたようにスムーズに進められたわけではないいし、信頼性のトラブルによってホイールリムが壊れてセバスチャン(ベッテル)がクラッシュを喫した。対応しなければならない問題も多くある。パフォーマンスもさらにプッシュしていかなければならない」
「マシンが正しく機能していることは良いスタート地点ではあるが、メルボルンの準備は完了していない。進行中だ」
「両ドライバーとも非常に似通ったラップタイムを残した。我々はすでにシャルル(ルクレール)がとても速いドライバーであることはわかっていた。フェラーリ・ドライバー・アカデミーや昨シーズンのF1で見てきたからね。セバスチャンについては、彼のパフォーマンスは何度も世界王者になった実力を示しているし、それはすでにわかりきっていることだ」
F1バルセロナテスト2 総合タイム関連:F1バルセロナテスト 最終日 結果:フェラーリのベッテルが最速タイム
カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ
フェラーリは最終日にセバスチャン・ベッテルがテストを担当。110周を走行したベッテルは前日にチームメイトのシャルル・ルクレールが記録したタイムとなる0.01秒上回る1分16秒221をマーク。F1プレシーズンテストの最速タイムを更新した。
しかし、ライバルのメルセデスも最終日にパフォーマンスを発揮し、ルイス・ハミルトンが0.003秒差まで迫った。また、セバスチャン・ベッテル午後には電気系のトラブルでコース上にマシンをストップさせている。
マッティア・ビノットは、全体的なテストに進捗には満足しているものの、まだやるべきことはたくさんあると語る。
「ここ数日は非常に集中的で興味深いものだった。現状もマシンのパフォーマンスと信頼性に関して限界を理解することに集中している」とマッティア・ビノットはコメント。
「全体的に我々が取り組んできた作業には満足している。このコースでのマシンの挙動、うまくバランスが取れている部分も満足だと言える」
「だが、もっと速く、信頼性高めていきたいので、現時点で完全に満足することはできない。まだやるべきことが多くある」
「常にプログラムを望んでいたようにスムーズに進められたわけではないいし、信頼性のトラブルによってホイールリムが壊れてセバスチャン(ベッテル)がクラッシュを喫した。対応しなければならない問題も多くある。パフォーマンスもさらにプッシュしていかなければならない」
「マシンが正しく機能していることは良いスタート地点ではあるが、メルボルンの準備は完了していない。進行中だ」
「両ドライバーとも非常に似通ったラップタイムを残した。我々はすでにシャルル(ルクレール)がとても速いドライバーであることはわかっていた。フェラーリ・ドライバー・アカデミーや昨シーズンのF1で見てきたからね。セバスチャンについては、彼のパフォーマンスは何度も世界王者になった実力を示しているし、それはすでにわかりきっていることだ」
F1バルセロナテスト2 総合タイム関連:F1バルセロナテスト 最終日 結果:フェラーリのベッテルが最速タイム
カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ