フェラーリ育成のアームストロング、プレマからヨーロッパF3に参戦
ニュージランド出身のマーカス・アームストロングは、カーレーシング初年度にイタリアF4でタイトルを獲得。ドイツF4でもタイトル争いを展開した。
マーカス・アームストロングは、9月にマニクールでプレアとのテストを実施。アルガルベとヘレスでもテストを実施している。
先週には同じフェラーリ育成ドライバーのロバート・シュワルツマンとともに8月にヨーロッパF3選手権のレースが開催されるシルバーストンのサーキットを学ぶためにDouble R RacingのF3マシンをテストしていた。
「今年F4で成功を味わった後、F3でプレマと一緒に働くことに興奮している」とマーカス・アームストロングはコメント。
「プレマのみんなのことは良く知っているし、このような経験豊富な人たちと働くことを光栄に感じている」
「F3で最初のラップからクルマを本当に楽しんだ。12月以降にクルマを理解して、2018年にすぐに全力で取り組めることを期待している」
プレマのチームマネージャーを務めるレネ・ロシンは「マーカスは初のヨーロッパでのシングルシーターのフルシーズンで本当に素晴らしいパフォーマンスを発揮した。彼をF3でトラックに戻ることが待ち切れない」とコメント。
「彼はこのようなチャレンジングなシリーズにステップアップする必要があるが、今シーズンの彼がいかに印象的であり、プロとして改善してきたかを考えれば、絶対にうまくやってくれると確信している」
「F3のラインナップはうまくまとまっており、自信を持って冬を楽しみにしている」
カテゴリー： F1 / スクーデリア・フェラーリ / FIA F3
