フェラーリ F1日本GP 予選
フェラーリは、F1日本GPの予選で、フェリペ・マッサが5番手、フェルナンド・アロンソが8番手だった。

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「今日の結果はだいたい予想していたものだ。週末ずっと素晴らしいペースはなかたったし、ずっと6〜10番手の間にいた。Q3でさえ、あれ以上は無理だった。ここでのロングランテストはタイヤデグラデーション面で韓国よりもうまくいっていたし、レースで順位を上げる望みを与えてくれている」

「明日はいつものように全力を尽くして、スタート、戦略、タイヤデグラデーションの管理といった自分たちの長所を生かしたい。目標はチャンピオンシップで生き残るために8位以内でフィニッシュすることではない。なぜなら、ベッテルはここで勝てなくても、数字の組み合わせが結果に及ぼす影響がより少なくなる今後のレースでそれを成し遂げるだろうからね。今はコンストラクターズ選手権2位のためにポイントを獲得する必要がある。そのためには僕たちからわずか1ポイント差のメルセデスの前でフィニッシュする必要がある」

フェリペ・マッサ (5番手)
「この素晴らしいトラックで完璧なラップをまとめられることは常にかなり満足だし、2006年の僕のここでのポールを思い出させた。5番手ではあるけど、それでも明日のためには良いスタート位置だ。昨日からすでにクルマのバランスが良いと感じていたし、今日僕たちはそのポテンシャルを引き出すために良い仕事をした。これ以上は不可能だったけど、それでもとても満足している。明日のレースが簡単ではないのは確かだ。僕たちの前にはとても速いクルマがいるからね。でも、自分たちの仕事をして、戦略とタイヤマネジメントに最大限に集中しなければならない。良い結果を得られるかは力強いペースがあるかにかかっている。去年、僕はここで2位でフィニッシュしているし、今夜はどうやったか思い出すつもりだ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1日本GP