フェラーリ F1イギリスGP 予選
フェラーリは、F1イギリスGPの予選で、フェルナンド・アロンソが10番手、フェリペ・マッサが12番手だった。

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「今週末は、クルマのバランス、ドライバビリティ、パフォーマンスといった様々な問題を克服できずに悪化してしまった。ここまでのシーズンで最悪の土曜日だとみなせると思うし、ここまで後ろで終えたことはなかった。でも、今はシーズン序盤に示した状態にもどるためにすぐに反応していなければならない」

「ここではもっと多くを期待していたのは確かだ。ここは他よりも僕たちのクルマの特性に合っているトラックだからね。Q3ではタイヤ選択に少しためらいがあった。午前中のプラクティスとQ1でうまく機能していたので、ハードタイヤで出ていった。うまくいかない場合はピットに戻ればいいと考えてミディアムに交換したけど、僕たちはそのラップを終えることに決めた。それでも、僕たちのライバルの方が速かった。今は、明日のスタートから同じことをしなければならない。困難なレースになるだろうけど、レース中に状況が変わる可能性があることはよくわかっている。うまく順位を上げて、できるだけ多くのポイントを持ち帰れることを願っている」

フェリペ・マッサ (12番手)
「かなり難しい一日だった。期待していたクルマを得られなかったし、新しいタイヤで全くグリップを得られなかった。他のクルマと比較して、僕たちは良いラップをまとめるのに苦しんでいた。昨日コースオフして時間を失ってしまったし、午前中のエンジンを交換するための中断も貴重な走行距離が犠牲になった。予選ではQ3に進むために必要なコンマ数秒が足りなかった。今は明日について考えなければならない。レースは全く異なる問題だし、フルに燃料を搭載した状態とより高い気温によって、状況が僕たちに有利に変ってくれることを願いたい。クルマにもっと競争力があれば、何台か抜いて、良い結果を争えると確信している」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1イギリスGP