「フェラーリ・レーシング・デイズ 2012」 特別ゲストにマルク・ジェネ
「フェラーリ・レーシング・デイズ 2012」は、さらなる顧客満足の向上を目的とした活動の一環として行われるフェラーリ・ジャパン最大のオーナー向けイベント。毎回数百台ものフェラーリが一堂に会し、様々なサーキット・プログラムを実施する。
今回は、イベントの名称を新たにし、主なプログラムとして、日本初開催となる「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック」の2012年シーズンの開幕戦や、一般オーナーたちによるサーキット走行など、フェラーリがもたらすドライビング・プレジャーを満喫できる様々なプログラムが開催される。
ボローニャ・モーターショーにて世界初公開された、エボリューション・パッケージを搭載した「フェラーリ 599XX」による世界初の公開サーキット走行や、「エンツォ・フェラーリ」をベースに開発したサーキット走行専用車「FXX」の走行が行われるほか、元F1ドライバーで現在F1チームのスクーデリア・フェラーリのテスト・ドライバーを務めるマルク・ジュネも特別ゲストとして来日し、F1マシンをドライブする予定となっている。
さらにパドック周辺では、クラシック・カーの競演である「コンコルソ・デレガンツァ・バイ・ウブロ」や、V8ミッドシップ2シーターの「458スパイダー」やフェラーリ初の4シーター「FF」などの最新車種の展示、「ジムカーナ・バイ・アバルト」や「フェラーリ ストア」など、サーキット走行をしないオーナーやフェラーリ・ファンも楽しめるプログラムも用意される。
なおこのイベントは、全てのフェラーリ・オーナーを対象としたものだが、一般のお客様もメインスタンドから観覧でき（有料）、これらのチケットの売り上げの10％はイタリア・ローマ近郊にあるチヴィタヴェッキアの姉妹都市で、昨年3月に発生した東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市に寄付される。
カテゴリー： F1 / スクーデリア・フェラーリ
