フェラーリ、過剰にたわんだフロントウイングを調査
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報じられていたところによると、フェラーリはフレキシブル技術のアフドバンテージを利用する方法を見つけるためにインドに3つのフロントウイングを持ち込んだとされている。
だが、金曜と土曜日のプラクティスセッションでは、地面にこすれて火花が上がるくらいフェリペ・マッサのフロントウイングはたわんでいた。
F1ジャーナリストのアダム・クーパーは、フェラーリさえも「それをチェックするためにFIAの負荷テストに戻した」ことに「動揺していた」のは驚いていたという。
フェラーリは、現在ウイングが過剰にたわんだ原因を調査しようとしている。
「ある状況において、特定の仕様のウイングが少しおかしな挙動をしていたのはかなり明白なことだった」とステファノ・ドメニカリは AUTOSPORT にコメント。
「常にというわけではなかったが、皆さんが目にしたようにそれはかなり明白だった」
「問題を把握するために持ち帰る必要のある良いデータであることは確かだが、おかしな挙動は特定のウイングだったので問題だったかは言えない」
カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ