スクーデリア・フェラーリの2014年12月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、エンジン開発でAVLと提携

2014年12月31日
フェラーリ
フェラーリが、V6ターボエンジンの改良を推し進めている。

2014年を戦った3つのエンジンメーカーのうち、グランプリで1勝もできなかったのはフェラーリ製のエンジンだけだった。

このままではメルセデスの支配が何年も続くと危機感が広がっており、フェラーリと、ルノーのワークスチームであるレッドブル、さらにはマクラーレン・ホンダまでもが“開発凍結”の緩和を希望している。

フェラーリ、2015年F1マシンを1月末に発表

2014年12月24日
フェラーリ 2015年F1マシン
フェラーリは、2015年F1マシンを1月末にインターネットで公開であることを明らかにした。

今週初めに行われたメディアイベントで新チーム代表に就任したマウリツィオ・アリバベーネは、“666”というコードネームが付けられた2015年F1マシンが義務化されているFIAのクラッシュテストを全て通過したことを認めている。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、フェラーリ新経営陣の発言に失望

2014年12月24日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、自身の支配がフェラーリの低迷の要因になったとの意見に失望を感じているようだ。

今週、新会長のセルジオ・マルキオンネと新チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは、2015年のF1プロジェクトがタイトルを勝ち取る可能性が低いとメディアイベントで述べた。

フェラーリ、体制変更で2015年F1マシンの開発に遅れ

2014年12月24日
フェラーリ
フェラーリは、2014年シーズンに犯した“ミス”によって2015年は遅れを取ることになるだろうと予想している。

フェラーリは、V6ターボエンジン新時代のスタートで大きく躓き、エンジン凍結の緩和を強く求めてきたが、結局1勝もできずにシーズンを終えた。

22日(月)にメディアイベントに登場したフェラーリ社長のセルジオ・マルキオンネと新チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは、現在チームが抱える問題に対応することで、2015年F1マシンの開発に遅れがあることを認めた。

フェラーリ 「2015年は再建の年」

2014年12月24日
フェラーリ
フェラーリの新チーム代表に就任したマウリツィオ・アリバベーネは、2015年に奇跡を起こすことはできないと主張。厳しいシーズンになることを覚悟していると述べた。

今年、フェラーリはステファノ・ドメニカリの退任後、マルコ・マッティアッチがチーム代表を引き継いたが、それだけにとどまらず、シーズン終了後にはフィリップ・モリスの副社長だったマウリツィオ・アリバベーネが新チーム代表に就任した。

フェラーリ、キミ・ライコネンの2016年の残留を否定せず

2014年12月24日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2015年年だけでなく、2016年もフェラーリに残留したがっていると報じられたが、フェラーリの新チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、キミ・ライコネンが2015年以降もフェラーリに残留したければ、それにふさわしいことを示さなければならないと警告した。

今年、ロータスから古巣フェラーリに復帰したキミ・ライコネン(35歳)だが、チームメイトのフェルナンド・アロンソと比較して獲得ポイントは3分の1にとどまり、一度も表彰台に上れてなかった。

フェルナンド・アロンソ、勝てないフェラーリの“空約束”に興ざめ

2014年12月23日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリ離脱を実質的に1年以上前に決めていたとフラビオ・ブリアトーレが明かした。

フェラーリで5シーズンを過ごしたフェルナンド・アロンソは、2015年に新たなホンダとのワークス時代を迎えるマクラーレンに復帰することを決めた。

しかし、フラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソがフェラーリ離脱を決断したのは2013年のことだったと La Gazzetta dello Sport に明かした。

フェラーリ、ジョック・クリアの獲得を認める

2014年12月23日
ジョック・クリア
フェラーリは、ルイス・ハミルトンのパフォーアンスエンジニアを務めていたジョック・クレアが、パット・フライの後任としてマラネロに加入することを認めた。

今季、1993年以来となる未勝利でシーズンを終えたフェラーリは、目下、2015年に向けた大幅な組織再編を進めており、その過程でエンジニアリングディレクターを務めていたパット・フライがチームを追われた。

フェラーリ、ルカ・ディ・モンテゼーモロのF1会長就任を阻止

2014年12月22日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
フェラーリが、ルカ・ディ・モンテゼーモロがF1グループの会長になることに反対したとメディア各社が報じている。

先週、フェラーリ会長の立場を追われたルカ・ディ・モンテゼーモロは、F1の役員に就任。しかし、Sport BildLa Gazzetta dello Sport は、F1のオーナー企業であるCVCはルカ・ディ・モンテゼーモロが会長に就任することを望んでいたものの、その動きをフェラーリ新会長セルジオ・マルキオンネが阻止したと伝えている。
«Prev || 1 | 2 | 3 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム