スクーデリア・フェラーリの2014年03月のF1情報を一覧表示します。

フェルナンド・アロンソ、現時点のフェラーリのパフォーマンスは“悪夢”

2014年3月31日
フェルナンド・アロンソ、現時点のフェラーリのパフォーマンスは“悪夢”
フェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPの決勝レースでのフェラーリのパフォーマンスは“悪夢”だったと表現した。

フェルナンド・アロンソは、かろうじてニコ・ヒュルケンベルグを退け、F1マレーシアGPを4位でフィニッシュ。ドライバーズ選手権3位に浮上した。

だが、フェルナンド・アロンソは、レース中のフェラーリのパフォーマンスに不満を抱いていると述べた。

フェラーリ:アロンソが4位も危機感 (F1マレーシアGP)

2014年3月31日
フェラーリ F1マレーシアGP
フェラーリは、F1マレーシアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、キミ・ライコネンが12位だった。

フェルナンド・アロンソ (4位)
「今日獲得したポイントは、トラブルフリーの週末の結果だ。クルマの小さな改善点が予想通りに機能し、とても信頼性があった。でも、僕たちが前進するのと同時に他チームも同じように前進しているので、まだやうべき仕事はたくさんある。チームの全員がギャップを縮めるために全力を尽くしている」

キミ・ライコネン 「フェラーリで引退する」

2014年3月30日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、フェラーリをF1での最後のチームだと考えている。

「再びここにいれて嬉しいし、もう変わることはないと思う」とキミ・ライコネンは Sport Bild にコメント。

21歳のときにザウバーでF1デビューを果たしたキミ・ライコネンは、マクラーレンでレース優勝を続け、2007年にフェラーリでワールドチャンピオンを獲得。

フェラーリ:表彰台争いに手ごたえ (F1マレーシアGP予選)

2014年3月29日
フェラーリ F1マレーシアGP 予選
フェラーリは、F1マレーシアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「今回の4番手には本当に満足している。ステアリングに問題を抱えてQ3に入っていたので、本当に良い結果だ。クルマにどんな変更を加えるのにも多くの時間がかかるシーズンにスタッフはほんの数分でサスペンションを変更してくれた。本当に記録的なことだ」

フェラーリ:F1マレーシアGP 初日のコメント

2014年3月28日
フェラーリ F1マレーシアGP
フェラーリは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが2番手タイム、フェルナンド・アロンソが5番手タイムだった。

キミ・ライコネン (2番手)
「今日は間違いなくポジティブな一日だったし、メルボルンの金曜日よりもフィーリングは良かった。今日はF14 Tに満足できた。問題があったとしても先はまだ長いし、やることはたくさんある」

キミ・ライコネン 「ブレーキ・バイ・ワイヤだけの問題ではない」

2014年3月27日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、フェラーリのF1カーで苦労しているのはブレーキ・バイ・ワイヤの特定の問題ではなく、むしろより広いセットアップの問題だと主張する。

キミ・ライコネンは、難しいオーストラリアGPの週末に耐え、F14 Tのフロントエンドで十分な信頼を得るのに苦労した。

フェラーリの公式リリースでは、キミ・ライコネンが解決する必要のある主な問題はブレーキ・バイ・ワイヤシステムであることを示唆していたが、木曜記者会見でキミ・ライコネンは問題はそれよりも大きいと述べた。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「アロンソはライコネンを叩きのめすつもり」

2014年3月27日
フェラーリ
ジャック・ヴィルヌーヴは、フェルナンド・アロンソが新たなチームメイトとなったキミ・ライコネンを“叩きのめそう"としていると考えている。

今年、フェラーリでは二人のチャンピオン同士の緊張関係が生じるとされていたが、これまでのところ、その予想は外れている。

だが、ジャック・ヴィルヌーブによると、すでに心理戦は始まっているという。

フェラーリ 「F14 Tには発展できる十分な余地がある」

2014年3月27日
フェラーリ
フェラーリの副チーフデザイナーを務めるシモーネ・レスタは、F14 Tには“発展のための十分な余地”があると述べた。

フェラーリは、開幕戦オーストラリアGPで、フェルナンド・アロンソが4位、キミ・ライコネンが7位でフィニッシュし、現在コンストラクターズ選手権で3位につけている。

ジャン・トッド、ステファノ・ドメニカリに「批判は無視しろ」

2014年3月24日
ジャン・トッドとステファノ・ドメニカリ
FIA会長ジャン・トッドは、フェラーリの代表ステファノ・ドメニカリに、批判は無視して、フェラーリをF1のトップに返り咲かせるために頑張り続けるようにアドバイスした。

ジャン・トッドは、フェラーリ時代にチームを6度のドライバーズ選手権に導いたあと、ステファノ・ドメニカリにチーム代表の座を手渡した。
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