スクーデリア・フェラーリの2011年05月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、夏休みまでの結果次第では2012年マシンの開発にシフト

2011年5月31日
フェラーリ
フェラーリは、今シーズンの勢いがこのまま改善しなければ、2012年へ焦点を切り替えることを示唆している。

フェラーリは、F1モナコGPでフェルナンド・アロンソが2位表彰台を獲得したが、アロンソ自身はこれまで6戦で5勝を挙げているセバスチャン・ベッテルがタイトルの最有力候補だと認めている。

フェラーリ、F1へのV6エンジンの導入を提案

2011年5月30日
F1 エンジン
2013年のエンジン規約に反対しているフェラーリは、それを阻止するためにV6エンジンの導入を提案するという。

FIA会長のジャン・トッドは、2013年にF1に4気筒ターボエンジンの導入を計画しているが、ルノーを除く、フェラーリ、コスワース、メルセデスは反対の姿勢をみせている。

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが2位表彰台 (F1モナコGP)

2011年5月30日
フェラーリ F1モナコGP 結果
フェラーリは、F1モナコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが2位、フェリペ・マッサはリタイアだった。

フェルナンド・アロンソ (2位)
「今シーズンのベストリザルトだし、特にチームのことを考えるば非常に重要なことだ。表彰台が必要だったし、最後まで勝利を争う必要があった。確かに、ここは典型的なサーキットではないし、常に独特なストーリーを生み出すレースなので結論を下すことはできない。僕たちは1位との距離を縮める必要がある」

フェラーリ:アロンソ4番手もマクラーレンを警戒 (F1モナコGP予選)

2011年5月29日
フェラーリ F1モナコGP 予選
フェラーリは、F1モナコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサは6番手だった。

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「予選では、フリープラクティスほどマシンの感覚が良くなかったし、しかっりと原因を突き止める必要がある。今日はマクラーレンがとても速かったし、おそらくハミルトンがポール獲得の候補だったと思う。赤旗によって多くのドライバーの計画が狂ってしまったので、Q3の結果が本当の順位を表しているとは思わない」

フェラーリ:F1モナコGP初日

2011年5月27日
フェラーリ F1モナコGP
フェラーリは、F1モナコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが1番手、フェリペ・マッサが16番手だった。

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「モナコではマシンに良い感覚を持てるかが最も重要だ。そうすれば、ドライバーはラップ毎によりハードにプッシュできる。他がどのくらいの燃料で走っているかは未知の要素なのでいつものように慎重に対応しなければならないけど、僕たちは他の場所よりは競争力があるように思う」

フェルナンド・アロンソ、F1モナコGP特別ヘルメット

2011年5月26日
フェルナンド・アロンソ ヘルメット
フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPにむけて特別なデザインを施したヘルメットを用意した。

カレンダーのなかでも独特なレースであるF1モナコGPではヘルメットやレーシングスーツを用意するドライバーが多いが、今回フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPの木曜フリー走行から特別なデザインのヘルメットを着用する。

フェルナンド・アロンソ:F1モナコGPプレビュー

2011年5月26日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

フェラーリは、F1モナコGP直前にテクニカルディレクターのアルド・コスタの更迭を発表。しかし、フェルナンド・アロンソはチームの決定を信頼していると述べた。

「それを考えることは、僕たちドライバーの仕事ではない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

フェリペ・マッサ:F1モナコGPプレビュー

2011年5月25日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
非常に期待外れだったスペインGPでの週末を終え、月曜日にモナコの自宅に帰ってきた。僕たちはパフォーマンス面でずっと良くなると期待していたし、僕はシーズンで初めて技術的な故障にも悩まされた。僕たちのマシンは空力ダウンフォース面が彼らほど効率的ではないので、バルセロナではライバル勢が強いと予想していた。でも、今回のレースでピレリが導入した新しいハードコンパウンドタイヤにあそこまで苦しめられるとは予想していなかった。

フェラーリ、アルド・コスタのテクニカルディレクター辞任を発表

2011年5月25日
アルド・コスタ フェラーリ
フェラーリは、アルド・コスタがテクニカルディレクターの職を離れ、社内の別のポストに就くことを発表した。

フェラーリは、さらに技術部門を再編成し、新たに3部構成にすることを発表。パット・フライがシャシー部門の責任者に、コラード・ランツォーネが製造部門の責任者となる。ルカ・マルモリーニはエンジンとエレクトロニクス部門の責任者に留まり、この3人がチーム代表ステファノ・ドメニカリの直属となる。
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