【F2】 第4戦 レース1:波乱のレースでルクレールが優勝、松下信治は12位

レースは開始早々にセーフティカーが入る荒れた展開。その後も複数回セーフティカーが入り、残り4周にはターン8で複数台が絡む事故が起こり、赤旗中断。そのままレースは終了した。
優勝はポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレール(PREMA RACING)。2位にはニック・デ・フリース(RAPEX)、3位にはニコラス・ラティフィ(DAMS)が続いた。
フロントローからスタートした松下信治は、スタートで順位を落とすもトップ10圏内でレースを進める。だが、20周目にターン1でコースオフして15位まで後退。そして、残り4周での事故にも巻き込れまれてエンジンがストップ。その後、マーシャルの助けを得て再びエンジンがかかったが、レースはそのまま終了。赤旗前の結果が採用され、最終結果は12位となった。
2017年 F2 第4戦 アゼルバイジャン レース1 結果
| 順位 | No. | ドライバー | チーム |
|---|---|---|---|
| 1 | 1 | シャルル・ルクレール | PREMA RACING |
| 2 | 18 | ニック・デ・フリース | RAPEX |
| 3 | 10 | ニコラス・ラティフィ | DAMS |
| 4 | 9 | オリバー・ローランド | DAMS |
| 5 | 6 | アルテム・マルケロフ | RUSSIAN TIME |
| 6 | 20 | ノーマン・ナトー | PERTAMINA ARDEN |
| 7 | 15 | ジョーダン・キング | MP MOTORSPORT |
| 8 | 11 | ラルフ・ボスチャング | CAMPOS RASING |
| 9 | 17 | セルジオ・カナマサス | TRIDENT |
| 10 | 8 | セルゲイ・シロトキン | ART GRAND PRIX |
| 11 | 4 | グスタフ・マルヤ | RACING ENGINEERING |
| 12 | 7 | 松下信治 | ART GRAND PRIX |
| 13 | 14 | セルジオ・セッテ・カマラ | MP MOTORSPORT |
| 14 | 21 | ショーン・ゲラエル | PERTAMINA ARDEN |
| 15 | 12 | ロベルト・ビソイウ | CAMPOS RASING |
| 16 | 5 | ルカ・ギオット | RUSSIAN TIME |
| 17 | 3 | ルイス・デレトラズ | RACING ENGINEERING |
| 18 | 16 | ナビル・ジェフリ | TRIDENT |
| 19 | 2 | アントニオ・フォコ | PREMA RACING |
| 20 | 19 | ジョニー・チェコット | RAPEX |
カテゴリー: F1 / FIA F2
