F1マシンの2016年01月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、2016年F1マシンがクラッシュテストに合格

2016年1月26日
フェラーリ
フェラーリの2016年型F1マシンがFIAのクラッシュテストに合格したと Omnicorse が報じた。

報道によると、フェラーリは約10日前にクリアしたクラッシュテストに続き、イタリアのボッラーテにあるCSIの技術施設でフロントのクラッシュテストを受け、それに合格したという。

また、La Gazzetta dello Sportは、コードネーム“667”と呼ばれるフェラーリの2016年F1マシンは昨年モデルより短いショートノーズを採用しており、何度もクラッシュテストを要した報道。

F1:ウェイストゲート・テールパイプによってエンジン音が増加

2016年1月25日
ウェイストゲート F1
F1は、2016年にむけてエンジン音の増加に成功したようだ。

2014年に導入されたV6ターボパワーユニットの静かなトーンは、レースファンやプロモーター、投資家を失望させた。

しかし、2016年にはエンジン音を改善するために規約が調整され、ウェイストゲートを通過した排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられる。

マクラーレン・ホンダ、MP4-31を2月21日に発表

2016年1月19日
マクラーレン・ホンダ MP4-31
マクラーレン・ホンダは、2016年F1マシン『MP4-31』を2月21日(日)に披露することをチームの公式Twitterで発表した。

MP4-31の発表会は、スペインのカタロニア・サーキットでF1プレシーズンテストが開始する前日に同サーキットで開催され、その日にシェイクダウンも予定されている。

ルノー、2016年F1マシンはイエロー&ブラックのカラーリング

2016年1月19日
ルノー 2016年F1マシン
ルノーは、ワークスチームとして復活する2016年にイエローとブラックのカラーリングを採用するようだ。

雑誌 F1 Racing に掲載されたリーク写真では、昨年ブラク&ゴールドに塗られていたE23に2010年にロバート・クビサがレースをしていたものに類似したイエローのカラーリングが施されている。

また、解雇が噂されているパストール・マルドナドのカーナンバー13とPDVSAのスポンサーロゴも掲載されている。

ザウバー、C35のデビューは2回目のプレシーズンテスト

2016年1月19日
ザウバー C35
ザウバーは、2016年F1マシン『C35』のデビューを2回目のプレシーズンテストまで待つことになるようだ。

2016年もフェリペ・ナッセとマーカス・エリクソンを起用するザウバーは、2月22日からバルセロナで開始する1回目のプレシーズンテストに参加する。

しかし、その4日間のテストで走らせるのは、2016年版のカラーリングを施したC34になると Autosport は報道。

ウィリアムズ、FW38を2月22日に披露

2016年1月18日
ウィリアムズ FW38
ウィリアムズは、2016年F1マシン『FW38』を来月のプレシーズンテスト初日に走らせる準備を進めている。

ウィリアムズ FW38の発表について、チーフエンジニアのロブ・スメドレーは「魅力的な発表会はない」とコメント。

「我々は2月22日にバルセロナで初めてクルマを走らせる」

F1:レギュレーション改革は2018年に延期すべき?

2016年1月18日
F1 レギュレーション改革
ウィリアムズのパット・シモンズは、2017年にF1のレギュレーション改革を実施するのは“急ぎすぎ”だと考えており、実施を2018年まで延期するべきだと述べた。

近年、F1はテレビ視聴者数が減少し、2014年に導入された新しいV6ターボ“パワーユニット”には様々な点で不満が続出している。

F1エンジン、2016年に25%の音量アップ

2016年1月16日
F1エンジンサウンド
F1のエンジンサウンドは、2016年の排気規約の変更によって25%以上の音量アップを果たす可能性があるとウィリアムズの技術責任者パット・シモンズは述べた。

2014年にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、F1カーのサウンドについては調査が続けられている。

マノー、2016年F1マシンがクラッシュテストに合格

2016年1月16日
マノー 2016年 F1マシン
マノーの2016年F1マシンが、最終クラッシュテストを一発で通過した。

昨年、土壇場で救済されたマノーは、チームのビルドアップが遅れ、プレシーズンテストに一度も参加することができず、2014年F1マシンの改良版でシーズンを戦った。
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