F1 エステバン・オコン メルセデス
エステバン・オコンが、2020年にF1グリッドに復帰する可能性は“100%”だと元ロータスF1チームで最高経営責任者を務めたマシュー・カーターが断言している。

昨年、エステバン・オコンはフォース・インディアでF1を戦っていたが、ローレンス・ストロールがチームを買収し、息子のランス・ストロールと契約したことでF1レースシートを失った。

ルノー、マクラーレン、ウィリアムズも移籍候補として報じられていたエステバン・オコンだが、成立しなかった。マクラーレンとルノーはエステバン・オコンがメルセデスの契約ドライバーであることを獲得をやめた理由に挙げていた。

「エステバンは100%ルノーに行くことになっていた」とマシュー・カーターは Missed Apex にコメント。

「彼は来年100%レースをすると聞いている。情報源から彼は来年メルセデスで走ると聞いている」

それが事実であれば、バルテリ・ボッタスにとっては悪いニュースとなる。メルセデスとの契約が2019年までとなっているバルテリ・ボッタスは、2020年についてのオプションを有していたが、7月1日の期限までにメルセデスはオプションを行使しなかったとも報じられている。

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カテゴリー: F1 / エステバン・オコン / メルセデスF1