F1 バーニー・エクレストン ロバート・クビサ
元F1の最高責任者であるバーニー・エクレストンは、今年F1復帰するロバート・クビサはこれまでよりも強いと太鼓判を押す。

2011年のプレシーズン中のラリー事故で右腕に重傷を負ったロバート・クビサ(35歳)は、2019年にウィリアムズで8年ぶりにF1レース復帰を果たす。

バーニー・エクレストンは、ロバート・クビサの復帰を支持している。

「ロバートは、事故に遭っていなければ今頃ワールドチャンピオンになっていただろう。彼は以前よりも強くなって戻ってくると思う」とバーニー・エクレストンは sport.pl にコメント。

「彼は精神的に強くなっているし、以前よりもアグレッシブに戦うだろう。彼の先には良いことしか見えない」

また、バーニー・エクレストンは、ロバート・クビサの右腕の負傷が妨げとなり、コース上で他のドライバーを危険に晒すかもいれないという懸念も払いのけた。

「身体的な面については別の例を挙げることができる。何年も前に私がレーシングチームを組んでいたとき、私は右腕がなかったアーチー・スコット=ブラウンを起用した。だが、彼はロバートよりもずっと悪い状況でもとても速かった」

「彼は我々と多くの成功を収めた。ロバートの怪我が彼を止めることはないと思う」

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