F1 バンコク タイ
バーニー・エクレストンは、2015年までにタイ・バンコクの市街地でナイトレースが開催されるだろうと述べた。

以前、タイ国スポーツ局のカノックパン・チュラカセム知事は、タイが2014年F1レースを開催する契約を結んだと述べていた。

しかし、バーニー・エクレストンは、タイヤでのF1開催は2015年になる可能性が高いと述べた。

「彼らは2014年だと言い、私は2015年と考えている。それは真剣だということであり、良いことだ」とバーニー・エクレストンは Wall Street Journal に述べた。

同紙によると、ロケーションはすでに選定済みであり、F1開催のコストは約60%を政府が負担、残りはレッドブルが負担するとしている。レッドブルのチャルーム・ユーウィッタヤーは、同社の株式の51%を保有しており、タイはレッドブルが初めて販売された場所でもある。

レッドブルは、2010年に国王の84歳の誕生日を祝うためにバンコク市街地でデモンストレーションを行っており、イベントには15万人が詰めかけた。またバンコクのラジャマンガラ・ナショナル・スタジアムでは先週末レース・オブ・チャンピオンズが開催されている

タイでのF1レース計画が実現すれば、今後3年でカレンダーに加わる3カ所目の開催地となる。2014年には、ニュージャージーとロシアがカレンダーに加わる予定となっている。

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カテゴリー: F1 / バーニー・エクレストン