「誹謗中傷をなくそう」 F1が団結を呼びかける動画を公開
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F1オーストリアグランプリの週末、ソーシャルメディアで観客による、セクハラ、人種差別、同性愛嫌悪といった差別行動に対して多くの苦情が寄せられた。F1は調査を開始し、F1ドライバーも差別行為を非難する声を挙げた。
F1は、7月30日に動画を公開。全F1ドライバー、F1のステファノ・ドメミカリ会長、FIAのモハメド・ビン・スライエム会長が出演する動画で『DRIVE IT OUT』をスローガンに誹謗中傷・虐待を排除するよう求めた。
「F1は、競争とライバル関係だけでなく、尊重することでもある。 競争相手として尊重している。ファンを尊重している。 F1ファミリー全体を尊重している。
オンラインやF1のどこでも、いかなる種類の虐待も歓迎されない。
我々は団結し、すべてのスポーツと社会からこれを推進するために我々に参加するように皆さんにお願いしたい。我々はこれを呼びかけ、「No More」と言う義務がある。
虐待的で無礼な見方でソーシャルメディアの後ろに隠れている人は、ファンではない。敬意を払うことはできない。そして、我々のスポーツの一部にならないでほしい。
Drive it out. Together.」
カテゴリー: F1 / F1ドライバー / F1動画