ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、HRTの将来がどうなるかについてまったくわからないままであることを認めた。

今月、HRTのオーナーであるテサン・キャピタルは、チームを売りに出した。

現在、チームは2013年シーズンのF1のための参戦料の締め切りである11月30日までに買い手を見つけるという時間との戦いに直面している。

ペドロ・デ・ラ・ロサは、情報不足がHRTの従業員の状況をさらに悪化させていると述べた。

「僕たちがどうなるかわからないなかで、将来のために戦わなければならないことは、全員、特にメカニックやエンジニアにとっては簡単なことではない」とペドロ・デ・ラ・ロサはコメント。

「誰もどうなるかわかっていないけど、チームが存続すると仮定しなければならないし、最高の仕事をして、その全てを忘れなければならない。言うのは簡単だけど、やるのは難しいことだ。でも、みんな本当にプロだ」

「僕がわかっているのは、僕たちはここにいて、ここにいる全員が何も受け取っていないということだ。僕たちはここにいるし、最後まで仕事をする。その後どうなるかはわからないけど、誰にもわからない。これ以上のことはわからないし、誰もそれについて知らない。現時点では誰もわかっていないと思う」

スペインメディアは、HRTのマドリードのファクトリーにはもう従業員はいないと報じており、AUTOSPORT は、11月26日でレースチームの従業員も失業することになると報道。

HRTと2年契約を結んでいるペドロ・デ・ラ・ロサは、チームが存続しているのであれば、留まることに興味をもるが、それは新たな状況に依存すると述べた。

「チームが存続することを願っているけど、この段階ではそれ以上のことは言えない」

「僕は短気ではない。常に長期的に考えているし、ここに来ると決断したときも、進歩するには最低2年間が必要だと言った。その意見は変っていない。でも、もちろんチームが存続するか、どのような状況になるか、誰と続けることになるかを知る必要がある」

ペドロ・デ・ラ・ロサは、スペインの経済状況もHRTに影響を与えたと考えている。

「スペインからの支援は、期待していたよりも小さかった。主に僕たちの国は非常に厳しい経済状況が続いているからね。人々が職を失っている状況を考えれば、これ以上のサポートを求めることはできない」

しかし、ペドロ・デ・ラ・ロサは、特にリソース不足のなかでチームが2012年に成し遂げたことを誇りに思っていると述べた。

「僕たちの限界と予算、達成してきた発展を考えれば、とても良いシーズンだった。かなり際立っていると思う。たとえ限界は大きかったとしても、僕はとても誇りに思っている」

「70〜75人くらいから初めて、83人になったことを忘れてはならない。それが僕たち全体の活動だ。マルシャやケータハムのようなチームでも倍以上だ。F1に秘訣などないし、僕たちは持っているものでうまくやっている」

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