ダニール・クビアト マクラーレン F1
レッドブルを解雇されたダニール・クビアトが、マクラーレンのリザーブドライバー候補として名前が挙がっている。

ダニール・クビアトは、F1アメリカGP後にトロ・ロッソのF1シートを失うとともに、レッドブルのレースブログラムから外された。これにより、ダニール・クビアトは2018年シーズにむけてフリーエージェントとなった。

4日(土)には、フェリペ・マッサが今シーズン限りでウィリアムズを離脱するとともに、F1から引退することを発表。

後任候補にはロバート・クビサ、ポール・ディ・レスタ、パスカル・ウェーレインの他にダニール・クビアトの名前も含まれている。

だが、2018年のドライバーラインナップで次に発表されるのはマクラーレンのリザーブドライバーのようだ。

これまでマクラーレンのリザーブドライバーはジェンソン・バトンが務めていたが、バトンは他のレースシリーズにフル参戦するためにリザーブドライバーの役割を降りるとされている。

マクラーレンのリザーブドライバーの最有力候補に挙がっているが、今年のヨーロッパF3選手権でチャンピオンを獲得したマクラーレンの育成ドライバーのランド・ノリス(17歳)だ。

マクラーレンのエグゼクティブディレクターは、ランド・ノリスは未来のマックス・フェルスタッペンになると期待を寄せている。

「100%そうなるだろう」とザク・ブラウンは La Gazzetta dello Sport にコメント。

「ハンガリーテストで、私はこれまであれほどの天性の才能をもったドライバーは見たことがなかった」

報道によると、マクラーレンは今週末のブラジルGPでリザーブドライバーを発表すると予想されている。

しかし、マクラーレンの広報担当は「現時点でチームは何かを発表する立場にはありません」とこの噂を否定している。

それはダニール・クビアトが候補者に浮上したからかもしれないと考えられている。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ダニール・クビアトについて「どのチームにとっても悪い選択肢ではない」と述べている。

ダニール・クビアトに関しては、フォース・インディアもサードドライバーとしての獲得を検討していると報じられている。

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カテゴリー: F1 / ダニール・クビアト / マクラーレンF1チーム