ダニール・クビアト
トロ・ロッソのルーキー、ダニール・クビアトは、最終バーレーンの後半2日間でのトロ・ロッソの改善によって開幕戦オーストラリアGPに安心して挑めると述べた。

ダニール・クビアトとジャン・エリック・ベルニュは、プレシーズンテストを津押して信頼性問題に苦しめられたが、トロ・ロッソは最終バーレーンテストでは前進を示し、走行距離ではマクラーレンを上回り7番手につけた。

GP3チャンピオンのダニール・クビアトは、前回のバーレーンでは71周しか走行できていなかったが、最終テストでは137周を走り込んだ。

そのマイレージはどれくらい重要だったか質問されたダニール・クビアトは「とても重要だ。僕にとっては大きな安心だし、大きな前進なのは確かだ」

「僕たちはポジティブな兆候とともになんとか十分な周回数を走り込めたし、自信を与えてくれたのは確かだ」

「まだ巻き返しの段階だし、ライバルが大きなミスをしない限り、多くのハードワークが必要だ。そうはなっていないようだけどね」

ダニール・クビアトは、クルマが信頼性を見せたことでパフォーマンス作業をするために限界までプッシュすることに取り組むことができたと付け加えた。

「それほど多くの信頼性問題がないときは、シャシー側で重要なテストをすることができた」

「クルマが順調に走っているとわかったら、ただちに完了させなければならないことがあった」

「あらゆる方向で前進を遂げるために倍のプログラムに取り組まなければならなかったし、それは自信を得ることに役立った」

「僕たちは学習段階だし、改善段階にいる。他のみんなよりも速くパフォーマンスを改善させなければならない」

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カテゴリー: F1 / ダニール・クビアト / トロロッソ