シャルル・ルクレール、F1の新型コロナウイルス行動規範に違反で警告 / フェラーリF1 シュタイアーマルクGP
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1の厳格な新型コロナウイルス行動規範に違反。だが、警告に留まった。

F1のすべての要因は、新型コロナウイルスの予防策として、レース間にいわゆる“バブル”内に留まる必要がある。しかし、今週、モンテカルロのレストランでウェイターと一緒にポーズをとるシャルル・ルクレールの写真がSNSで拡散した。

FIAの広報担当は「フェラーリは新型コロナウイルス行動規範にさらに違反した際にはスチュワードに言及される可能性があることを警告されました」と PA に語った。

シュルル・ルクレールは、新型コロナウイルス行動規範の3.14条に違反していることが判明した。

「対象イベント中または対象イベント間は、同じグループの他のメンバーと過ごし、グループ外の人とのやり取りを最小限に抑える必要がある」

第2戦にむけてシュピールベルクに戻ってきたシャルル・ルクレールは「2日間家に帰り、結果を確認するために2つの検査を受けた」と述べた。

先週末のF1オーストリアGPで勝利を収めたメルセデスF1のバルテリ・ボッタスもモナコに帰っていたことが明らかになり、FIAにとって調査を受けた。

しかし、バルテリ・ボッタスは、ガールフレンドのティファニー・クロムウェルとトレーナーのアンティ・ヴィエルラで構成される許可されたグループにとどまったと見なされた。

バルテリ・ボッタスは「明らかに、帰ることを許可されているかどうかを知っていた。ここにいるとき、モナコにいるときも、同じ人と同じバブルにいれば違いはあまりない」

「それで家に帰ることに決めた。僕たちはヨーロッパにいて、移動はかなり短いし、あまりストレスはない。僕サイドとしては決断だったと思っている。安全の観点からはまったく違いはない」

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カテゴリー: F1 / シャルル・ルクレール / スクーデリア・フェラーリ / F1オーストリアGP