シャルル・ルクレール 「チームと一緒に最適な判断を下せるようにしたい」
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ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールは、序盤にレースをリード。しかし、アレクサンダー・アルボン(レッドブル)をカバーするために早めにピットインしてミディアムタイヤに交換して2ストップ戦略が確定。
トップ3は1ストップ戦略でフィニッシュしており、ルクレールが1回目のピットストップでハードを選択しなかったことには疑問も残る。おそらく、最初に決めた戦略をチームがフレキシブルに変更できなかったと思われる。
そのためか、シャルル・ルクレールはチーム任せではなく、自分の判断でレースをする必要があることを示唆した。
「ポールポジションからスタートしたのに1位でフィニッシュできないレースはいつだってがっかりする。レース序盤はうまくいったし、最初のスティントでトップにとどまることができた。アレックス(アルボン)をカバーしようとして早めにピットインして、2ストップ戦略が確定した」
「最初のピットインの後でレースはとてもトリッキーになった。第2スティントは難しく、先行マシンに近づくたびにオーバーヒートに苦しんだし、オーバーテイクができなかった」
「最終的に残念な結果だけど、今日のレースから得るものがあるとすると、マシンに乗っている僕からもっとチームにフィードバックして、一緒に最適な判断ができるようにすることだと思う」
カテゴリー: F1 / シャルル・ルクレール / スクーデリア・フェラーリ / F1メキシコGP