F1 ジャン・アレジ 「ルクレールとフェルスタッペンの違いは“自己批判”」
元F1ドライバーのジャン・アレジは、フェラーリのシャルル・ルクレールとレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンの違いは、自分がミスをした際の扱い方にあると語る。

マックス・フェルスタッペンはF1で5年目を迎えており、シャルル・ルクレールは2年目でフェラーリでは初のシーズンを戦っている。二人は今シーズンで唯一メルセデス以外でレースに勝利しているドライバーであり、ルイス・ハミルトンが引退したあとは、次世代のチャンピオン候補と目されている。

マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールの違いを考察するよう求められたジャン・アレジは「彼らのキャクターが異なるのは確かだ」と La Gazzetta dello Sport とコメント。

「彼らは真逆の方向に成長する可能性がある。シャルルは常に議論に自分自身を持ち込む。彼は常に自分自身に対して批判的だ。バクとホッケンハイムでの彼のミスを考えてみてほしい。彼らはそれらのミスを振り返って分析し、自分自身を正している」

ジャン・アレジは、マックス・フェルスタッペンは対照的だと語る。

「彼はしばしば自分の問題は他にあったと結論付ける。そのようなアプローチではドライバーと成長するのはより困難だ」

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カテゴリー: F1 / シャルル・ルクレール / マックス・フェルスタッペン