カルン・チャンドック
チーム・ロータスは、F1インドGPのプレビューを発表。レギュラードライバーのヘイキ・コバライネンとヤルノ・トゥルーリがレースに出場することが発表され、カルン・チャンドックの母国GP出場は叶わなかった。

カルン・チャンドックは、初開催となる母国でのF1インドGPへの出場を熱望しており、チーム代表のトニー・フェルナンデスも個人的にはチャンドックを起用したいとの心境を語っていた。

リザーブドライバーを務めるカルン・チャンドックは、金曜フリー走行1回目に出走する。

カルン・チャンドック
「母国のファンを前に新しいブッダ・インターナショナル・サーキットでフリー走行1回目に出走できることにとても興奮している。日曜日にレースをするチャンスを得られなかったのはもちろん残念だけど、ヤルノとヘイキの才能や経験を用いるというチームの判断を受け入れた。まだ若くて成長しているチームだし、F1での将来を確保するためにベストを尽くす必要があることはわかっている。厳しい決断をしなければならないときもあるし、とても難しい判断になったけど、僕の問題ではないことは理解している。これはチームの問題だし、トラックとファクトリーで254人のスタッフ全員が将来のために基盤を築いているところだ。僕としては、今年は金曜フリープラクティスで自分の役割を果たすことでドライバーとしてマシン内外で成長できると信じているし、チームがトラックで再び力強い週末をおくる助けになれることを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / カルン・チャンドック / ケータハム / F1インドGP