ケータハム:F1シンガポールGP 初日のコメント
ケータハムは、F1シンガポールGP初日のフリー走行をギド・ヴァン・デル・ガルデが14番手タイム、シャルル・ピックが16番手タイムで終えた。
ギド・ヴァン・デル・ガルデ (14番手)
「1回目のセッションはそれほど悪くはなかった。シャルルと同じように最初の2周でアンダーステアを抱えていたし、フロントが全然かみ合わなかった。トラクションにも問題があったし、FP1では完全にフィックスできなかったけど、最後の走行のために車高を変更した。それはかなりポジティブだったね」
「FP1の後、車高、フロントのキャンバー、フロントのアンチロールバーを少し変更したら、最初の走行からフロントタイヤはうまく働いていた。FP1であったアンダーステアは、ミドルコーナーでのオーバステアに変っていた。コーナーの進入は問題なかったけど、コーナーの真ん中でちょっとスナップしていた。それでパフォーマンス走行のためにちょっとフロントウイングを加えてみた。スーパーソフトはずっと速かったし、運転しやすかった。一周目は良かったと思う。ちょっとアンダーステアがあったけど、大きな問題ではなかった。セッションを終えるためにミディアムでとても長い走行を行った。最終ラップまではデグラデーションレベルは問題なかったけど、完全に終わってしまったので、最後のスティントのためにスーパーソフトに交換した。今日から分かったことは、今夜働くための興味深いオプションを与えてくれるし、明日もっと前進できると確信している」
シャルル・ピック (16番手)
「FP1はOKだったけど、もっと見つけられるペースがあったのは明らかだった。セッションの主なバランス問題は、特に最初の数周でのミドルコーナーでのアンダーステアとブレキングでフロントが簡単にロックしてしまうことだった。セッションを通してわずかに前進できたけど、最後の走行までにリアタイヤのパフォーマンスが落ちてしまったので、僕たちがどの部分で前進したかを判断するのはちょっとトリッキーだった。FP2のスタートからクルマのバランスはちょっと良くななった。トラックでのグルップレベルも改善したけど、それはタイムとクルマの感覚からもすぐに明らかだったし、僕たちがFP1から施した変更は正しい後方に進んでいた。それでも、フロントはまだ駄目だったので、スーパーソフトでの最初の走行にむけてメカニカル面での変更を施した。熱入れは問題なかったけど、まだアンダーステアだった。特にミドルコーナーの進入ではミディアムよりもさらにね。ロングランのタイムはOKだったし、スーパーソフトもかなり長持ちしたけど、終わったときは大きく落ちるし、それを管理する必要がある。セッションの最後にミディアムでハードにプッシュするチャンスがなかったので、今夜再びそれを見てみる必要がある」
関連:
・F1シンガポールGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップ
・F1シンガポールGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
カテゴリー: F1 / ケータハム / F1シンガポールGP
ギド・ヴァン・デル・ガルデ (14番手)
「1回目のセッションはそれほど悪くはなかった。シャルルと同じように最初の2周でアンダーステアを抱えていたし、フロントが全然かみ合わなかった。トラクションにも問題があったし、FP1では完全にフィックスできなかったけど、最後の走行のために車高を変更した。それはかなりポジティブだったね」
「FP1の後、車高、フロントのキャンバー、フロントのアンチロールバーを少し変更したら、最初の走行からフロントタイヤはうまく働いていた。FP1であったアンダーステアは、ミドルコーナーでのオーバステアに変っていた。コーナーの進入は問題なかったけど、コーナーの真ん中でちょっとスナップしていた。それでパフォーマンス走行のためにちょっとフロントウイングを加えてみた。スーパーソフトはずっと速かったし、運転しやすかった。一周目は良かったと思う。ちょっとアンダーステアがあったけど、大きな問題ではなかった。セッションを終えるためにミディアムでとても長い走行を行った。最終ラップまではデグラデーションレベルは問題なかったけど、完全に終わってしまったので、最後のスティントのためにスーパーソフトに交換した。今日から分かったことは、今夜働くための興味深いオプションを与えてくれるし、明日もっと前進できると確信している」
シャルル・ピック (16番手)
「FP1はOKだったけど、もっと見つけられるペースがあったのは明らかだった。セッションの主なバランス問題は、特に最初の数周でのミドルコーナーでのアンダーステアとブレキングでフロントが簡単にロックしてしまうことだった。セッションを通してわずかに前進できたけど、最後の走行までにリアタイヤのパフォーマンスが落ちてしまったので、僕たちがどの部分で前進したかを判断するのはちょっとトリッキーだった。FP2のスタートからクルマのバランスはちょっと良くななった。トラックでのグルップレベルも改善したけど、それはタイムとクルマの感覚からもすぐに明らかだったし、僕たちがFP1から施した変更は正しい後方に進んでいた。それでも、フロントはまだ駄目だったので、スーパーソフトでの最初の走行にむけてメカニカル面での変更を施した。熱入れは問題なかったけど、まだアンダーステアだった。特にミドルコーナーの進入ではミディアムよりもさらにね。ロングランのタイムはOKだったし、スーパーソフトもかなり長持ちしたけど、終わったときは大きく落ちるし、それを管理する必要がある。セッションの最後にミディアムでハードにプッシュするチャンスがなかったので、今夜再びそれを見てみる必要がある」
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