フェラーリF1のカルロス・サインツ 「ここでPU交換ペナルティを受けることを後悔」 F1トルコGP 金曜フリー走行
フェラーリF1のカルロス・サインツは、F1トルコGP初日の両方のセッションでチームメイトのシャルル・ルクレールが競争力のあるペースを設定してのを目撃し、イスタンブール・パークでPU交換ペナルティを受けることを少し後悔していると認める。

今週末、カルロス・サインツは4基目の新品のパワーユニットを投入したことで降格ペナルティによって最後尾スタートが決定したなかで初日を迎えた。チームメイトのシャルル・ルクレールはフリー走行2回目にトップから0.166秒差の2番手につけた。

「興奮している。ちょっと控えめだけどね。シャルルが軽い燃料でどこにいるかを見たし、彼は表彰台を争う可能性があるからね。だから、自分が土曜日にそのために戦って、日曜日に表彰台を争う立場にいないことをちょっと後悔している・・・ちょっと落ち込むよね。今週末のマシンのペースを見れば、彼(シャルル)と同じ位置にいて、もっと上位を争いたかったからね」

FP1では5番手タイムだったカルロス・サインツだが、FP2では12番手に沈んだ。その理由について「基本的には、低い燃料のマシンのリファレンスを得るために、低い燃料のマシンを試してみたのはほんの数周だあった。セッションのほぼ99%は重い燃料で走って、タイヤのデグラデーションを確認したのと、チームと自分がフロントタイヤに抱えている問題を理解するために異なるセットアップにトライしていた」と説明した。

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カテゴリー: F1 / カルロス・サインツJr. / スクーデリア・フェラーリ / F1トルコGP