カルロス・サインツ 「非常に危険な状況だった。嫌なことを思い出した」 / マクラーレン F1トスカーナGP 決勝
マクラーレンF1のカルロス・サインツが、F1トスカーナGPで発生した多重クラッシュについて語った。

リスタート時に15番手までポジションを落としていたカルロス・サインツは、目の前で事故を起こしていたアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)を避けることができなかった。

「ミッドフィールドの誰かがレースが始まったと思った、もしくは数人がレースが始まったと思ったようだ」とカルロス・サインツは語った。

「アルファ(ジョビナッツィ)の後ろで身動きが取れなかった。僕たち二人はすでにスリップストリームに入っていたし、実際にすでにレースをしてした。目の前のすべてが開けたら、突然ストレートの真ん中で3〜4台の車が完全に交差しているの見えて、それらの2~3台にぶつかるしかなかった

「非常に危険な状況だったし、過去の非常に嫌なことを思い出した。何も言いたくはないけど、何が起こったのかを分析して明らかにする必要があるのは間違いない」

「僕は大丈夫だ。みんなも大丈夫そうだ。かなり恐ろしいクラッシュだったので、それが一番大事なことだ」

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カテゴリー: F1 / カルロス・サインツJr. / マクラーレンF1チーム / F1イタリアGP