アウディ、新型RS4 アバントを発表
アウディは、アウディ・A4シリーズの頂点に位置し、ステーションワゴンモデルのAvant(アバント)をベースに、スポーティネスとラグジュアリィ性を極めて高いレベルで両立するモデル『アウディ RS4 アバント』をフルモデルチェンジ。全国のAudi Sport店(32店舗、現時点)及びアウディ正規ディーラー(126店舗、現時点)を通じて発売する。
アウディ・RS4 アバントは、アウディ・R8やアウディRS6など、アウディのハイエンドスポーツモデルの開発拠点であるAudi Sport GmbHが手がけたアウディ・A4シリーズのトップモデル。
パワートレインは最高出力331kW(450PS)、最大トルク600Nmを発揮する新開発の2.9リッター V6 ツインターボエンジンを搭載する。従来型の4.2リッター V8 DOHCに比べ、最高出力は同じながらも最大トルクは170Nm増強。8速ティプトロニックトランスミッションとquattroフルタイム4WDシステムを組み合わせ、さらにリヤアクスルには左右の駆動力配分を最適化するスポーツディファレンシャルを装備することにより大パワーを確実に路面に伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現する。0-100km/h加速はわずか4.1秒。その一方で、アウディ独自のエンジン燃焼方式であるBサイクルを採用したことで、燃費は11.2km/リッター (JC08モード)と従来型よりも大幅な省燃費を実現している。
エクステリアデザインは、かつて北米のモータースポーツシーンを賑わせたアウディ・90 quattro IMSA GTOからインスピレーションを得たもの。RSモデル専用のシングルフレームグリルや大型のエアインレット、さらに専用の前後バンパー、リヤディフューザーを採用することで、スポーティさを強調しています。伝説のマシンAudi quattroを彷彿とさせるブリスターフェンダーもアウディ・RS4 アバンドの特徴で、標準モデルのアウディ・A4 アバントに比べて全幅は25mm拡大している。
インテリアは水平基調のデザインで、ファインナッパレザーのSスポーツシートをはじめ、フラットボトムのRS革巻きマルチファンクション スポーツステアリングホイール、RS専用のシフトゲート、イルミネーション付きドアシルトリムなどを採用し、スポーティかつエレガント。メーターパネルには、12.3インチのTFT(液晶)ディスプレイにスピードメーターやタコメーターだけでなく、ナビゲーションシステムをはじめ、Gフォース、トルク値などの情報も表示できるアウディバーチャルコックピットを標準装備。Audi connectは、インターネットと常時接続することで、ニュース、天気予報、駐車場検索、空港のフライトインフォメーション、ガソリンスタンドを距離順や価格順に表示する等の情報提供を行う。また24時間365日、専任オペレーターを介して施設検索や予約手配が可能なコンシェルジュサービスであるAudi connect Navigatorも利用できる。また、アウディプレセンスシティ(歩行者検知機能付自動ブレーキ)をはじめとする数々の最新安全技術とアシスタンスシステムも搭載している。
Audi RS 4 Avant
エンジン: 2.9リッター V型6気筒DOHCターボチャージャー 450PS/600Nm
トランスミッション: 8速ティプトロニック
駆動方式: quattro
ステアリング:左/右
車両本体価格(税込):11,960,000円
カテゴリー: F1 / 自動車ニュース
アウディ・RS4 アバントは、アウディ・R8やアウディRS6など、アウディのハイエンドスポーツモデルの開発拠点であるAudi Sport GmbHが手がけたアウディ・A4シリーズのトップモデル。
パワートレインは最高出力331kW(450PS)、最大トルク600Nmを発揮する新開発の2.9リッター V6 ツインターボエンジンを搭載する。従来型の4.2リッター V8 DOHCに比べ、最高出力は同じながらも最大トルクは170Nm増強。8速ティプトロニックトランスミッションとquattroフルタイム4WDシステムを組み合わせ、さらにリヤアクスルには左右の駆動力配分を最適化するスポーツディファレンシャルを装備することにより大パワーを確実に路面に伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現する。0-100km/h加速はわずか4.1秒。その一方で、アウディ独自のエンジン燃焼方式であるBサイクルを採用したことで、燃費は11.2km/リッター (JC08モード)と従来型よりも大幅な省燃費を実現している。
エクステリアデザインは、かつて北米のモータースポーツシーンを賑わせたアウディ・90 quattro IMSA GTOからインスピレーションを得たもの。RSモデル専用のシングルフレームグリルや大型のエアインレット、さらに専用の前後バンパー、リヤディフューザーを採用することで、スポーティさを強調しています。伝説のマシンAudi quattroを彷彿とさせるブリスターフェンダーもアウディ・RS4 アバンドの特徴で、標準モデルのアウディ・A4 アバントに比べて全幅は25mm拡大している。
インテリアは水平基調のデザインで、ファインナッパレザーのSスポーツシートをはじめ、フラットボトムのRS革巻きマルチファンクション スポーツステアリングホイール、RS専用のシフトゲート、イルミネーション付きドアシルトリムなどを採用し、スポーティかつエレガント。メーターパネルには、12.3インチのTFT(液晶)ディスプレイにスピードメーターやタコメーターだけでなく、ナビゲーションシステムをはじめ、Gフォース、トルク値などの情報も表示できるアウディバーチャルコックピットを標準装備。Audi connectは、インターネットと常時接続することで、ニュース、天気予報、駐車場検索、空港のフライトインフォメーション、ガソリンスタンドを距離順や価格順に表示する等の情報提供を行う。また24時間365日、専任オペレーターを介して施設検索や予約手配が可能なコンシェルジュサービスであるAudi connect Navigatorも利用できる。また、アウディプレセンスシティ(歩行者検知機能付自動ブレーキ)をはじめとする数々の最新安全技術とアシスタンスシステムも搭載している。
Audi RS 4 Avant
エンジン: 2.9リッター V型6気筒DOHCターボチャージャー 450PS/600Nm
トランスミッション: 8速ティプトロニック
駆動方式: quattro
ステアリング:左/右
車両本体価格(税込):11,960,000円
カテゴリー: F1 / 自動車ニュース