キャデラックF1 ピエトロ・フィッティパルディを開発ドライバーに起用
ピエトロ・フィッティパルディは、キャデラックF1チームに開発ドライバーとして加入したことを発表し、すでにシミュレーター作業を開始している。

フィッティパルディは、2020年のサクヒールGPとアブダビGPで負傷したロマン・グロージャンの代役としてハースから2戦に出走した経験を持ち、WECやインディカーを含むさまざまなシリーズに参戦してきた。また、断続的にF1のテストプログラムも維持してきた。

2度のワールドチャンピオンであるエマーソン・フィッティパルディの孫である彼は、SNS上で「ここ数カ月間、シムテストやフルGPシミュレーションを通じて2026年マシンの開発に取り組んできた」と明らかにした。

キャデラックの2026年のレースドライバーはバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスであり、元インディカードライバーのコルトン・ハータがテストドライバーを務める。ハータは必要なスーパーライセンス取得ポイントを獲得するためにFIA F2へ参戦する。

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カテゴリー: F1 / キャデラックF1チーム / ピエトロ・フィッティパルディ