F1:ジェンソン・バトン 「フェルスタッペンの別次元ぶりには眩暈がした」
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、マックス・フェルスタッペンのF1マシンでのパフォーマンスは“別次元”だと評した。

Sky Sports は、ジェンソン・バトンを含めた4人のF1セレブリティが出演するVODを収録。新型コロナウイルスの感染予防のために全員が自宅からテレワークでF1の現状について話した。そのなかでジェンソン・バトンは現在のF1のトップ4ドライバーを指名するよう求められた。

ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、シャルル・ルクレールの名前を挙げていったジェンソン・バトンは、最後に最も忘れてはいけないドライバーとしてマックス・フェルスタッペンの名前を挙げた。

「彼と何年もレースをしていたわけではないけど、2016年のブラジルGPのような困難な状況での彼のパフォーマンス、彼の別次元ぶりには眩暈がした。彼がクルマでやってのけることにね」とジェンソン・バトンはコメント。

「レース中、彼は最初のコーナーへの進入で完全にコントロールを失っているように思えた。でも、他のすべてのドライバーなら少なくとも5回クラッシュしているだろうときに、彼はまっすぐな軌道を維持し、他のマシンの間をすり抜けていった」

「だからマックスだね」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / マックス・フェルスタッペン