ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1シンガポールGPの衝突したパストール・マルドナドの走りは“かなり変”だったと述べた。

ジェンソン・バトンは、ターン17の立ち上がりでパストール・マルドナドのリアに接触し、フロントウィングを壊した。

この事故はスチュワードによって調査されたが、どちらにもペナルティは科せられなかった。

最終的にギアボックストラブルでレースをリタイアしたジェンソン・バトンは、パストール・マルドナドが「決して変わることはないだろう」と批判した。

「ロータスはとても遅かった」とジェンソン・バトンはコメント。

「僕はインサイドを突こうとしたけど、マルドナドが僕がどこにいくつもりだと考えていたのかわからない」

「彼が僕にブレーキテストをしたとは思っていないけど、彼は加速しなかった」

「僕が彼の後ろに突っ込んだわけだから、僕のミスだと言うかもしれないけど、彼はコーナーの出口で加速しなかった。かなり変だったよ」

「もちろん、彼はインサイドラインをブロックしようとしていた。そのコーナー前にも僕をサーキット外に押し出していた」

「そこに煉瓦のウォールがあったら、僕はその中にいただろうね」

「かなり変だよ。彼は代わっていない。決して変わることはないだろうね」

ジェンソオン・バトンは、トップ10フィニッシュの可能性もあったが、ピットストップの問題、マルドナドとのクラッシュ、ギアボックストラブルによってチャンスが損なわれたと述べた。

「クルマは走っていて問題なかった。僕たちは他の誰よりもタイヤをうまく労わることができていた」

「多くの“もしも”があるけど、ポイントを獲れていたかもしない。タフだし、まったく楽にはなっていない」

「全員が痛みを感じているけど、全員の努力は無駄にはなっていない」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム