ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、現時点でのマクラーレン MP4-28のペースを考えれば、開幕戦F1オーストラリアGPでトップ10フィニッシュできれば“非常にポジティブ”だろうと考えている。

マクラーレンの両ドライバーは、オーストラリアGPの金曜フリー走行でトップのセバスチャン・ベッテルから2秒以上離されるという厳しいシーズンのスタートを切った。

「今日の内容であれば、ポイントを獲得できれば非常にポジティブだろうね」とジェンソン・バトンはコメント。

「僕たちが速くないのは明らかだ。クルマのフィーリングが良くないし、僕たちには多くの宿題がある」

ジェンソン・バトンは、マクラーレン MP4-28がテストでペースが遅れていたことはわかっていたが、チームがまだクルマから最大限を引き出せていないことで、オーストラリアではそのギャップがさらに誇張されたと考えている。

「最終テストを終えて、僕たちにペースがないことはわかっていた」

「テストで僕たちは他のドライバーのラップタイムにまったく近づけなかった」

「僕たちは1秒以上遅れていたし、ここではさらにそれが広がっている」

「開幕戦では、ちょっと暖かくなって状況が変わることを望むものだけど、現時点ではそうはなっていない」

「クルマにはかなりの弱点がある。乗り心地は予想よりもずっと悪かったし、今日は方向性を見つけるためにそれに取り組んでいた」

「現時点では簡単ではないけど、ここまでよりも良い仕事をしていけると確信している」

チームメイトのセルジオ・ペレスも、クルマを理解することに苦戦していると付け加えた。

「クルマはかなり予測できない状態だ」とセルジオ・ペレスはコメント。

「ひとつだけではなく、たくさんのことをやっているし、それでセットアップがとても難しくなっている」

「クルマはコーナーでかなり気まぐれだ。かなり運転しづらいし、最大限のパフォーマンスを引き出すのが難しい」

「今週末ポイントを獲得するのはとても難しいだろうけど、何が起こるかはわからない。天候がサプライズを引き起こしてくれるかもしれないしね」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / マクラーレンF1チーム