ジェンソン・バトンの2008年12月のF1情報を一覧表示します。

バーニー・エクレストン、ジェンソン・バトンに“留年”を提案

2008年12月31日
ジェンソン・バトンの2009年は未確定
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ホンダのF1撤退で事実上F1のレースシートを失ったジェンソン・バトンに対し、競争力のないチームでレースをするより、2009年シーズンを休むことを検討すべきだと主張する。

ジェンソン・バトンは、ホンダ・レーシングF1チームと新たに3年契約を結んでいたが、ホンダがF1を撤退したことにより、チームに買い手が見つかるのを待つか、トロ・ロッソのようなチームへ移籍するかという状況に直面している。

ジェンソン・バトン 「コスト削減はレースに影響を及ぼさない」

2008年12月16日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1にシーズン中の完全なテスト禁止を含むの徹底的なコスト削減が導入されても、来年のレースにほとんど影響を及ぼさないだろうと語る。

FIAは、ホンダ・レーシングのような撤退を防ぐため、先週2009年のテクニカルおよびスポーティング・レギュレーションの多数の見直しを発表した。

特にテスト禁止を含むいくつかのルールは、チームから1年を通してのマシン開発の範囲を変えることになるが、バトンは、レースにはそれほど変化をもたらさないだろうと考えている。

セバスチャン・ブエミ、バトンをトロ・ロッソのチームメイトに希望

2008年12月16日
セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミは、2009年のトロ・ロッソのチームメイトとしてジェンソン・バトンを希望している。

トロ・ロッソはまだ来季のドライバーラインアップを正式決定していないが、セバスチャン・ブエミは、残りの契約作業が単に形式的な手続きのみであることを認めている。

「2009年に向け、強いチームメイトを望んでいる。全ての中でベストなのはバトンだろう」とブエミは語る。

ジェンソン・バトン 「ホンダ以外は考えていない」

2008年12月14日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ホンダがF1から撤退したことにより、2009年のレースシートが危うくなった。

しかし、最近チームと3年間の契約を延長したバトンは、チームを離脱し、他のレースシートを求める意思がないことを明らかにした。それは、買い手が見つからなければ、彼は2009年シーズン、レースに出場できない恐れがあることを意味する。

バトンは、現在の行動方針に不安はなく、問題を片づけるために彼の方から行動することはない語る。

ジェンソン・バトン 「F1であればどんなオファーでも受ける」

2008年12月8日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2009年のF1のシートに関して、どんなオファーでも熟考するつもりだと語る。

ホンダのF1撤退により、同チームと新たな契約を結んでいたバトンの2009年は危ういものになった。徹底会見の場でホンダの福井威夫社長は、バトンの側の要求にあわせて契約を「解除」することを認めている。

現在、ブラックリーに本拠地をおくホンダ・レーシングF1チームは、チームの売却先を探している。

トロ・ロッソ、来週ジェンソン・バトンをテストか

2008年12月7日
トロ・ロッソ ジェンソン・バトン
トロ・ロッソが、ジェンソン・バトンと接触を図っているようだ。

ホンダのF1撤退により、事実上F1シートを失ったジェンソン・バトン。情報筋によると、トロ・ロッソがジェンソン・バトンを来週のヘレステストに招くという。

ジェンソン・バトンとトロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、ウィリアムズBMW時代の2000年にともに仕事をしており、トストはバトンを高く評価していることで知られている。

ジェンソン・バトン 「僕たちはポジティブでいなければならない」

2008年12月6日
ジェンソン・バトン 「僕たちはポジティブでいなければならない」
ジェンソン・バトンは、ホンダのF1撤退にショックを受けつつも、チーム再建に向けてポジティブでいることを誓った。

ジェンソン・バトンは、ホンダ撤退のニュースが歓迎できないサプライズであったことを認めた。

「チームのみんなと同じ時に知ったんだ。だから、他のみんなと同じように大きなショックを受けたよ」

ホンダF1撤退会見 「ジェンソン・バトンとは契約していた」

2008年12月6日
大島裕志 ホンダ
ホンダF1撤退会見の中で、大島裕志モータースポーツ担当執行役員は、ジェンソン・バトンと既に来季の契約をしていたことを明らかにした。

「チームスタッフとドライバーには、本田技研の意思決定の後、お伝えしました。今後の内容ですけど、ドライバーにつきましては、バトンとは契約しておりました。したがいまして、契約解消の手続きをとっていきます」

ジェンソン・バトン流出でF1シート争いが激化か

2008年12月5日
ジェンソン・バトン
ホンダは5日(金)、F1から完全撤退することを正式発表した。ホンダはチーム売却も視野に入れているが、事実上ホンダの現ドライバーであるジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロ、そしてホンダ入りが有力視されていたブルーノ・セナが市場に放出されることとなった。

特にエースドライバーであるジェンソン・バトンの流出は、ドライバー市場に大きな影響を与えることになるだろう。ここ数年はホンダで低迷していたバトンだが、いまだドライバーとしての評価は高くく、市場価値のあるドライバーといえる。
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