ブレンドン・ハートレー 「ピットインのタイミングは早すぎた」
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4列目8番手からスタートしたブレンドン・ハートレーは、ポジションを一つ落とし9番手で1周目を終える。6周目に上位の選手のリタイアで8番手に。24周目にピットインし、ミディアムタイヤに交換して13番手でレースに戻る。
ピットイン後に装着したミディアムタイヤでのペースが伸びず、ブレンドン・ハートレーはなかなかポジションを上げることができずに周回を重ねる。終盤、上位の選手のリタイアやピットインなどで11番手に上がったが、入賞圏内目前でフィニッシュとなった。
「予選ポジションがよかっただけに、ポイント獲得できずとても悔しいレースになった」とブレンドン・ハートレーはコメント。
「スタートはよかったけど、ガスリーのインに飛び込むのを避けたため、マグヌッセン(ハース)にポジションを明け渡してしまうこととなった。レース序盤で固めのタイヤを装着していたサインツ(ルノー)の背後でひっかかってしまい、そこから調子が狂ってしまったかと思う」
「ヒュルケンベルグ(ルノー)に合わせたピットインのタイミングは早すぎた上に、装着したミディアムタイヤはベストなパフォーマンスにつながる選択ではなかった。チーム内で作戦を分けたことは理解しているが、僕にはうまく作用しなかったようだ」
「ミスもしなかったし、スタートもうまく決めることができたのにポイントを獲得できず残念だ。しかし、ここ最近苦戦していたチームにとってこのレースでポイントを獲得できたことは喜ばしく、僕もうれしく思っている」
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