F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ 中国GP 2018年のF1世界選手権
ブレンドン・ハートレーは、F1中国GPの決勝をリタイア(20位完走扱い)で終えた。

ウルトラソフトで15番グリッドからスタートしたブレンドン・ハートレーは、序盤からグリップ不足に苦しみタイヤの強みを生かせない。そのため、チームはピエール・ガスリーと順位を入れ替えるよう指示を出した。

レース後半にも同じような指示が出ていたが、そこでコミニュケーションミスによってチームメイト同士で接触。最下位に転落したブレンドン・ハートレーは、最終的にギアボックストラブルによってレースをリタイアした。

「とても難しい一日となったとブレンドン・ハートレーは語る。

「レース序盤はウルトラソフトで走行したが、グリップが得られず、戦略を変更せざるを得なくなった。後方グリッドからの出走となり、作戦変更をしたが上手くいかなかった」

「ピエール(ガスリー)との接触は、ミスコミュニケーションが原因だったと思う。2台で違う戦略の元走っていたので、チームの判断で途中ポジションを入れ替えることになった。レース序盤で行ったように14コーナーで彼を先に行かせようとするつもりだったが、コーナーの頂点で接触が起きてしまった。そのため、ギアボックスに損傷を負ってしまい、リタイアとなった。今日は長く難しい一日だったと感じている」

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カテゴリー: F1 / ブレンドン・ハートレー / F1中国GP