F1 トロロッソ 中国GP 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダは、F1中国GPの決勝でチームメイト同士で接触するなど精彩を欠き、ピエール・ガスリーが18位、ブレンドン・ハートレーはリタイア(20位扱い)でレースを終えた。

前日の予選から苦戦を強いられていたトロロッソ・ホンダ勢は、決勝でもパフォーマンスは変わらず。そして、下位を走行していた30周目にヘアピンでピエール・ガスリーがブレンドン・ハートレーのインをついて接触。

ブレンドン・ハートレーはスピン。ピエール・ガスリーはフロントウイングを破損させてピットイン。

この同士討ちの画像を掲載したF1公式サイトのSNSにはファン(アロンソファン?)から『僕たちは戦える』と揶揄するコメントが相次いだ。

この接触でピエール・ガスリーには10秒加算ペナルティが科せられ、15位でチェッカーを受けたものの最終順位は18位。ブレンドン・ハートレーはリタイア(20位完走扱い)でレースを終えた。

トロロッソ・ホンダのこの接触によってレースにはセーフティカーが導入。そのタイミングでレッドブルはダブルストップを実施し、ダニエル・リカルドの優勝へと繋がった。

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