ブレンドン・ハートレー スクーデリア・トロ・ロッソ アメリカグランプリ
トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーは、F1デビューを飾るアメリカグランプリをエンジンペナルティによって最後尾グリッドからスタートすることになるようだ。

トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、今週末ブレンドン・ハートレーが完全に新しいパワーユニットを搭載することを確認したと Autosport は報道。ブレンドン・ハートレーが走らせるクルマは、過去2戦でピエール・ガスリーが走らせていたものであり、ハートレーの起用が決まる前からエンジン交換が予定されていたという。

また、フランツ・トストは、もう一台のトロ・ロッソは来週末のメキシコグランプリで新しいパワーユニットに交換する予定だとし、純粋に両方のマシンのエンジンがシーズンをフィニッシュするまでのエンジンマイレージを使い果たしたためだと説明した。

今週末のF1アメリカグランプリでブレンドン・ハートレーが受けるグリッドペナルティの降格数はまだ確認されていないが、パワーユニットを全て交換した場合、6基目のICE、ターボチャージャ、MGU-H、5基目のエネルギーストアとコントロールエレクトロニクスを搭載することになり、30グリッド降格になるとみられている。MGU-Kは4基目のためペナルティは科せられない。

情報筋によると、レッドブルのマkックス・フェルスタッペンも今週末ペナルティを受けることになるという。

マックス・フェルスタッペンは「明日になればわかるだろう。ここでそれが起こるのか、次のレースで起こるのかはわからない。明日それを聞くことになるだろう」と木曜日に述べている。

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カテゴリー: F1 / ブレンドン・ハートレー / トロロッソ / F1アメリカGP