F1ブラジルGPの2010年10月のF1情報を一覧表示します。

小林可夢偉:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。可夢偉にとってインテルラゴスは、昨年トヨタでF1デビューを果たした思い出のサーキットだ。

小林可夢偉 (ザウバー)
「2009年のブラジルで、トヨタでティモ・グロックの代役として初めてF1レースを走りました。インテルラゴスのトラックは知らなかったし、8カ月間ドライコンディションでF1カーを走らせていなかったので、あまり期待はしていませんでした。難しい状況でしたが、自分を信じていたし、ミスをせずにレースを完走することが目標でした」

マーク・ウェバー:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

マーク・ウェバー (レッドブル)
「ブラジルは、雰囲気に関して一年で最高のトラックのひとつだ。ブラジル人はモータースポーツに完全に夢中になっているし、過去に多くのワールドチャンピオンを輩出している。もちろん、去年は優勝して素晴らしいレースだったし、良い思い出を持っている。今年もまた勝ちたいと思っている」

ニック・ハイドフェルド:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

ニック・ハイドフェルド (ザウバー)
「インテルラゴス・サーキットは好きなサーキットだ。あまりラップは長くないけど、要求の多いサーキットだ。反時計回りで走るので、首の筋肉への特別な負荷がサーキットの特徴だ。お気に入りのコーナーはターン6だ。上りのダブルの右コーナーで、速くでブラインドになっている。サンパウロでは信じられないくらいエキサイティングなレースをしてきたし、かなり頻繁に天候が左右される」

ジェンソン・バトン:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。現時点でチャンピオンシップ首位から42ポイント差をつけられているバトンだが、決して戦うことを諦めてはいない。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「ブラジルGPは、去年ワールドチャンピオンを獲得した場所なので、特別なレースだ。戻るのはそれ以来初めてなので、本当に楽しみにしている。インテルラゴスは素晴らしいトラックだ。ハードなレースができる場所だし。どんなミスも痛手になるし、攻めれば本当に報いとなる場所だ。僕たちのパッケージはサーキットにとても合っていると思う」

エイドリアン・スーティル:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
「僕にとって、ブラジルGPは常にカレンダーで本当に特別なイベントだ。南アメリカにいくのが好きなんだ。いくつか父方の遺産があるし、トラックの雰囲気は本当に特別だ。ファンもとても熱狂的でクルマの中にいても声援が聞こえるんだ! トラック自体がとても楽しいし、ジェットコースターに乗っているかのようなアップダウンがある。特に1コーナーに下っていくときなど、コーナーの進入でクルマがほぼ横を向いているんだ。周囲の気温も高くなるのでタフなのは確かだし、非常に湿気が多いときもある。2008年のように激しい雨が降るときもある。でも、最もタフなのはバンプだ。レース中にトラックを走っているときは、本当にひとつひとつのバンプがわかるんだ!」

ヴィタントニオ・リウッツィ:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
「韓国は最終的に素晴らしいレースだった。いくつかの困難なレースが続いていたので、いいレースをする必要があった。完走してそれなりのポイントを獲得することができた。久しぶりにクルマの感覚がとても良かった。クルマと一体になっているかのようだったし、完全に信頼してプッシュすることができた」

ポール・ディ・レスタ:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
ポール・ディ・レスタ
フォース・インディアのリザーブドライバーを務めるポール・ディ・レスタが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
「韓国は、チームが新しトラックや施設にどのようにアプローチするかを見れたので、素晴らしい経験だった。またコンディションが変化したあのようなレースを過ごせたkとは、チームがどのように進化するコンディションに対処して、それらに反応するかというリアルな洞察が得られた。僕たちはチャンピオンシップ6位をかけたタイトな争いのなかにいるので、僕たちが得た結果はチームにとって本当に後押しになった」

インテルラゴス・サーキット、安全性を改善

2010年10月28日
インテルラゴス・サーキット
F1ブラジルGPの主催者は、インテルラゴス・サーキットの安全性を改善させた。

インテルラゴス・サーキットでは、3年前にストックカーレースで、ラファエル・スペラフィコがピットレーン入口前にある高速右コーナーの出口でタイヤバリアに衝突して死亡するという事故があった。

ラファエル・スペラフィコのマシンは、タイヤバリアで跳ね返ってコースに戻り、他のマシンと衝突。スペラフィコは即死だった。

サンパウロ市長、F1ブラジルGPの存続に自信

2010年10月25日
F1ブラジルGP
サンパウロのジウベルト・カサビ市長は、F1ブラジルGPの存続に自信を見せている。

今後、インドやアメリカ、ロシアといった新しいグランプリが加わる予定だが、バーニー・エクレストンは年間20戦が限界だと述べており、そうなればいくつかのサーキットがF1カレンダーから外れることになる。

おそらくバーニー・エクレストンを含めたF1関係者はF1カレンダーで最も劣悪なのはインテルラゴス・サーキットの施設だと考えているが、F1ブラジルGPの存続について心配しているかと問われたジウベルト・カサビは「心配はしていない」と Agencia Estado に述べた。
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