ジェンソン・バトンのブラウンGP残留は実現するのか?
ブラウンGPが、ジェンソン・バトンの昇給に応じる可能性は低そうだ。

ブラウンGPのロス・ブラウンは、ジェンソン・バトンに対して、昇給ではなく個人スポンサーの獲得を自由にできる方法を取ることをほのめかしている。

「我々は、ドライバーに対してより自由な立場をオファーすることができるし、おそらくその方法をとるだろう」

「ジェンソンには彼自身への支援を受ける自由があるが、我々へのの義務を果たす必要もある」

ジェンソン・バトンは、ホンダがF1から撤退し、チーム首脳陣がチームを引き継いだ際に大幅な報酬カットに応じた。

しかし、今シーズンのワールドチャンピオンを獲得したバトンは、ホンダ時代の報酬を求めているとされており、イギリスのメディアによると、その額は600万ポンド(約9億円)以上であるとされている。

現在、ブラウンGPとバトン陣営との交渉は行き詰っているとされており、バトンにはマクラーレン移籍の噂ものぼっている。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ブラウンGP / ジェンソン・バトン